こんにちは!悠です!
皆さんは、自動でページネーションを読み込んでくれる「AutoPagerize」という拡張機能をご存じでしょうか。
公式サイトはこちら
かなり有名な拡張機能なんですが、本家の最終更新日は2014年と結構古く、サイトによってはレイアウトが崩れる事などもあるそうです。
そこで今回は、「AutoPagerize」に機能追加や改善を施したフォーク版に関してご紹介していきます。
「AutoPagerize」フォーク版のインストール
上記GitHubのページにアクセスし、緑色のCode → Download ZIPをクリックしましょう。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、Chromeの「拡張機能を管理」→「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」から選択します。
これでインストール作業は完了です。
「AutoPagerize」フォーク版の機能
まずこれは私の環境だけかもしれませんが、フォーク版の方では下記の2点が改善されていました。
- Amazonのページを読み込む際、本家では7ページ目以降が読み込めない場合があったが、フォーク版では何の問題もなく表示された。
- 本家が機能しないWebサイト(ねとらぼなど)でも、フォーク版なら自動的に次を読み込んでくれた。

ロード速度も若干速い気がしました!
拡張機能のオプションにも、カスタムルールの追加や設定のインポート/エクスポート機能などが追加されています。
ただこのカスタムルール(追加の定義)ってどうやって使うんでしょうか?GitHubのページも自動ロードできるなるとか…?
もしご存じの方がいらっしゃったら、コメント欄で教えていただけると嬉しいです!
ちなみにこれは本家にもありましたが、自動ロードしたくないページを個別に設定することも可能です。
私はGoogleの検索結果の自動ロードが個人的に好きではないので、除外パターンに「https://www.google.com/*」を入れています。
まとめ
以上が、自動でページネーションを読み込んでくれるChromeの拡張機能「AutoPagerize」のフォーク版の紹介でした。
本家と比べてより使い勝手が良くなっている印象を受けたので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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