【原神】キャラクター達の名前の由来(元ネタ)を考察してみた!【モンド編】

記事の内容に適当な箇所が散見されたため、ガッツリ追記しています。

こんにちは!悠です!

 

2020年9月28日に彗星のごとく登場し、ソシャゲの世界に革命をもたらした中国のmiHoToが贈るオープンワールドRPG『原神』ですが、その魅力の1つに個性豊かなキャラクター達の存在があります。

ちなみに、私の推しはクレーと胡桃です!

 

そこで今回の記事では、『原神』に登場するキャラクター達の名前の由来(元ネタ)を考察してみようと思います。

 

ゲームキャラの名前には、よく世界中の神話や伝承に登場する神々や偉人たちが元ネタになっていることがあります。

しかし、『原神』のキャラには中国語の名前も多く、あまり日本人には馴染みがない言葉が出てきますよね。

いったいあなたの好きなあのキャラには、どんな由来があるのでしょうか?

では、早速行ってみましょう!

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キャラクターの名前の元ネタ【モンド編】

まずはモンドに登場するキャラ達の元ネタを考察していきます。

全部私の個人的な見解のため、間違っている可能性もありえますのでご了承ください。

 

ジン・グンヒルド(Jean Gunnhildr)

まずJeanですが、これはJehanne(ジュアンヌ)という単語の省略形のようです。

Jehanneの名を冠する歴史上の偉人といえばそう、フランスの女騎士Jehanne Darc(ジャンヌ・ダルク)です!

彼女がモデルになったというのはかなり納得がいく話ですよね。似てますしw

 

またGunnhildrは、ゲルマン圏で人名として使われている言葉で、戦いを意味する2つの言葉hildrとgunnを繋ぎ合わせたものが語源のようです。

これも戦乙女っぽいジンにはぴったりですよね。

 

なお、綴りは違いますが「ジン(jinn)」という、アラブの民話に登場する精霊や幽霊、魔人といった超自然的な存在も関係しているかもしれません。

この登場作品としては、「千夜一夜物語(アラジンと魔法のランプ)」のランプの精などがありますね。

コメント欄で教えていただいたんですが、ジンはディズニーのジーニーのような巨大なおっさん姿だけではなく、可愛らしい少女のような姿で人間の前に現れることもあるようです。

 

アンバー(Amber)

「アンバー(Amber)」は、日本語に直すと「琥珀(こはく)」を意味する英単語です。

琥珀とは天然樹脂の化石であり、オレンジイエローの美しい宝石としても使われています。

ゲーム内でもアイテムとして登場しますが、その際は石珀という名称が使われています。

ちなみに、琥珀は、中国において虎が死後に石になったものと信じられていることから、「虎」の字が使われているそうです。



リサ・ミンツ(Lisa Minci)

Lisaとは、Elizabeth(エリザベス)という人名の短縮形として使われる言葉です。この名前には「神の約束」という意味もあるとのこと。

エリザベスは女王の名前に使われているような高貴な名前ですので、彼女にぴったりな気がします。

また、あの世界的に最も有名な絵画の1つ「モナリザ(Mona Lisa)」にも使用されていることから、その貴さが窺えますね。

 

Minci(Minci)は中世ラテン語のdominicus(ドミニクス)に由来しているという説があるらしいです。

ドミニクスとは、1216年に設立したドミニコ会というカトリック修道会の創設者の名前です。

 

ガイア・アルベリヒ(Kaeya Alberich)

Kaeyaという言葉の元ネタはかなり難しく、海外の原神ユーザーの中でも意見が分かれているようです。

有力なものとして、サンスクリット語で「モンスーンの花」を意味する「keya」という植物に関係しているという説があります。

また、原神のモンド勢の名前が北欧神話と関連が深く、日本語ではガイアと書くことから、ギリシャ神話に登場する女神ガイア(大地を象徴する神)と関係しているとも考えられています。

 

また、Alberich(アルベリヒ)は、「ニーベルンゲンの歌」というドイツ語で書かれた叙事詩に登場する小人(ドワーフ)を指します。

また、この小人の名前であるAlberichには、「超自然的な存在の支配者(エルフ)」という意味もあるようです。



バーバラ・ページ(Barbara Page)

Barbara(バーバラ)は、古代ギリシャ語のBarbaros(バルバロス)から派生しているようです。

彼女のモデルになったと思われる人物が、3世紀のローマ帝国に存在した聖バルバラ(Sancta Barbara)です。

彼女は非キリスト教の父の下で育ちながらも、決してキリスト教への信仰を捨てなかったことから実父に殺されてしまいます。

それほど熱心に信仰を抱き続けていたことから、十四救難聖人(ヨーロッパで15世紀中ごろから盛んになった聖人崇敬の一種)の1人に列しています。

彼女は人々を発熱や急死から護るとされていたそうですね。

 

ディルック・ラグヴィンド(Diluc Ragnvindr)

Diluc(ディルック)は、ラテン語で夜明けや黄昏を意味する「Diluculum」という言葉に由来するそうです。

また、Ragnvindr(ラグヴィンド)には「風の神」という意味があり、北欧の神を意味する「regin」と風を意味する「vindr」を組み合わせて作られた言葉のようです。

 

レザー(Razor)

Razorは剃刀を意味する英単語です。

鋭い爪をもつ狼と暮らす彼にはぴったりの単語ですね!

また、カナ表記は同じですが、レザー(Leather)というを意味する単語もあります。



ウェンティ(Venti)

「Venti」は、イタリア語またはラテン語でそよ風、突風、風などを意味する単語です。

ウェンティのイメージそのものですね!

ちなみに、「Venti」はイタリア語で20を意味する単語でもあり、スターバックスでLLサイズ(グランデより上)を注文する際にも使われています。

 

彼の本名である風神バルバトスは、17世紀から伝わる作者不明のグリモワール(魔術書)『ゴエティア』に登場する72の悪魔の1人で、序列8位の侯爵として知られています。

「ソロモン72柱」と呼ばれたりしますね。

過去と未来を見通し、友情を回復させる力を持っていたとされます。

 

クレー(Klee)

「Klee」はドイツ語でクローバー🍀を意味する言葉です。

花言葉は「幸運」や「約束」といった意味を持っています。

太陽のように天真爛漫な彼女には相応しい名前ですね!

 

ベネット(Bennett)

「Bennett」は男性の名前に使われる言葉で、ラテン語の「benedictus(ベネディクトゥス)」に由来しています。

この単語には「神聖な」、「神の祝福を受けた」、「幸せな」といった意味があります。

ちなみにベネディクトゥスという言葉は、ローマ教皇の名前に使われていたりします。



ノエル(Noelle)

「Noelle」はフランス語でクリスマスを意味する言葉です。

「ブッシュ・ド・ノエル」などケーキの名前に使われることでも有名ですよね。

また、フィリピン語で「神の贈り物」を意味する単語でもあるようです。

 

フィッシュル(Fischl)

正式な名前は、フィッシュル・ヴォン・ルフシュロス・ナフィードット(Fischl von Luftschloss Narfidort)といいます。

しかし、この名前は彼女が幼い頃からのめり込んでいる「フィッシュル皇女物語」という小説から取ったもので、本名は「エミ」です。

非常にややこしいですが、フィッシュルという名前の由来は原神内の小説の題名ということになりますねw

 

ちなみにFischlはドイツで「little fish seller(小さい魚の売り手)」を指す言葉のようです。

また、「Luftschloss」はドイツ語で「空中楼閣」を意味します。分解すると「Luft」が空気、「schloss」が「お城」という意味ですね。

続けて読むと「空中楼閣ナフィードット家の小さい魚の売り手」という意味になります。

魚の売り手ってなんだよ!!

 

スクロース(Sucrose)

「Sucrose」には、サトウキビなどから得られるショ糖の意味があります。

彼女はゲーム内で錬金術師なのですが、実際に中世の錬金術による実験の過程で硫酸や塩酸など、現代でも使用される化学薬品が多く発見されています。

そのため、化学用語(成分の名前)を付けられたのかもしれませんね。



モナ(Mona)

正式な名前は、アストローギスト・モナ・メギストス(Astrologist Mona Megistus)といいます。

「Astrologist」は九星家を意味する英単語で、惑星と太陽と月の位置から未来を予言する人を指します。

「Megistus」はおそらく「ヘルメス・トリスメギストス(Hermes Trismegistus)」から取っているのではないかと思います。

ヘルメス・トリスメギストスは、「錬金術師の祖」とも呼ばれる伝説的な錬金術師の名前ですね。

ちなみに「Mona」には、高貴な女性という意味があるようです。

 

ディオナ(Diona)

ギリシャ神話に登場する豊穣と葡萄酒と酩酊の神である「ディオニューソス(Dionysos、Dionne)」に由来しているという説があります。

 

【追記】

コメント欄でディオナは、ローマ神話に登場する狩猟の神「ディアナ(Diana)」から取ってるかもしれないよ!という話を聞かせていただきました。

このディアナという神様は「月」と「貞操」の神でもあるらしく、悪い男たちの手から女性や子供を守ったりもしてくれたそうです。

 

アルベド(Albedo)

「Albedo」とは、物理学関係の専門用語です。以下、Wikipediaの引用です。

アルベド(albedo)とは、天体の外部からの入射光に対する、反射光の比である。反射能(はんしゃのう)とも言う。アルベードとも表記する。0以上、1前後以下(1を超えることもある)の無次元量であり、0 – 1の数値そのままか、0 % – 100 %の百分率で表す。

反射能とは、入ってきた光の量に対する、反射して出ていく光の量の比のことで、1に近いほど強く反射しているため眩しくなります。

ニコニコ大百科(仮)のアルベドのページにいい例があったので、引用します。

光が100入ってきて反射して39出ていくならアルベド0.39(39%)である。雪が降って地面が一面白くなると太陽の光を強く反射して眩しくなるが、これはアルベドが高い状態と言える。

 

また、ラテン語で「白さ」、「白いこと」をする言葉でもあります。

 

ちなみに、先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患「アルビノ」という言葉と語感が似ていますが、こちらはスペイン語・ポルトガル語で「白」を示す「albo」から来ているようです。

 

【追記】コメント欄で情報提供していただいたんですが、「アルベド」という言葉は中世ヨーロッパの錬金術用語でもあるようです。

鉛などの卑金属を金へ変換したり、人間を不老不死にしたりするとされた「賢者の石」を作るには3つの段階を経る必要があると考えられていました。

最初がニグレド(Nigredo:黒化)、次にアルベド(Albedo:白化)、最後にルベド(Rubedo:赤化)という段階を経て賢者の石になったそうです。

ここでも白が関係しているんですね~

この際のアルベドは、復活や再結晶、精神的浄化を象徴するそうです。



ロサリア(Rosaria)

ロサリアという名前は、おそらく「ロザリオ(rosario)」に由来しているのではないかと思います。

ロザリオというのは、カトリック教会で祈りに使用される道具のことです。

以下、Wikipediaによる引用です。

ロザリオ(ポルトガル語: rosário、ラテン語: rosarium)は、カトリック教会において聖母マリアへの祈り(アヴェ・マリア)を繰り返し唱える際に用いる数珠状の祈りの用具、およびその祈りのことである。

 

ちなみに、ロザリオはラテン語でバラ園を意味する「rosarium」から派生した言葉のようです。

 

ダインスレイヴ(Dainsleif)

「Dainsleif(ダーインスレイヴ・ダインスレイフ)」とは、北欧神話に登場する魔剣のことです。

一度鞘から抜いてしまうと、生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらないという伝説を持っています。

1222年ごろにアイルランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンが著した詩の教本『スノッリのエッダ(Snorra Edda)』に登場するようです。

 

エウルア・ローレンス(Eula Lawrence)

Eula(エウルア)は、ギリシャ語で「well-sopken(上品な・洗練された)」という意味があるようです。

また、Lawrence(ローレンス)は、古代ローマの都市である「Laurentum(ローレンタム)」に由来しているらしいです。

Laurentumは、勝利の象徴である月桂樹の冠(laurel crown)にちなんで名づけられているのだとか。

この時代は、月桂樹の冠を戴くことが非常に名誉なことだったんですね。

 

まとめ

以上が、『原神』のモンドに登場する主要キャラクター達の名前の由来を考察した記事でした!

璃月に登場するキャラについてもまとめましたので、良かったらご覧ください。

【原神】キャラクター達の名前の由来(元ネタ)を考察してみた!【璃月編】
原神の璃月編に登場する、重要キャラクター達の名前の由来を考察してみた記事です。あなたの推しのキャラの名前には意外な意味が隠されているかも?

もし、「いや、この由来ってこっちの方が元ネタなんじゃない?」と思われた方は、ぜひコメント欄で教えてくださいね!!

では、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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コメント

  1. るる より:

    パイモンを忘れないであげて

    • 悠 より:

      パイモンはモンドだけじゃなくて全編通しての最高の仲間ですからね!
      私の家にも一人欲しい(非常食じゃナイヨ)

  2. より:

    初めまして、コメント失礼いたします……|・ω・`)
    個人的にはディオナちゃんはローマ神話の女神ディアナにちなんだ名前なのではないかと考えています。ディアナは狩猟の神でもあるそうなので、狩人の町の清泉町出身であるディオナちゃんに通じる部分があるように感じました!

    • 悠 より:

      コメントありがとうございます!

      この記事めちゃくちゃ懐かしいですw
      「璃月編」をまとめようと思ったら完全に忘れていて「稲妻編」まで出ちゃいました( ;∀;)

      それはさておき、女神ディアナは「狩猟の神」であると当時に「月」と「貞操」の神でもあって、女性や子供を守ってくれたりするそうですね!
      ディオナちゃんにぴったりだと私も思います~!!

  3. ななしん より:

    ジンって、とあるサイトにあるようにジンとは、エフリートと同じく魔神、あるいは、精霊王のひとつです。炎の魔神とは違い、性格は穏やかで呼び出した者に対しても比較的忠実に振る舞います。

    ゆるやかに風をまとう、半裸の恰幅のいい巨人として登場することが多いようですが、可愛らしい女の子の姿のものもいるらしいといわれています。

    おそらくは古代の魔術師や権力者が、有能な召使いとして扱うために封印したのでしょう。ランプや指輪、壺などに封じ込められていることが多いようです。

    長い間封印されていたジンを解放すると、自由となった代償として、呼び出した者の願いを1つ、あるいは3つ叶えてくれることもあるようです。

    また、ジンは風の精霊シルフを統べる上位精霊、あるいは精霊神としても登場し、竜巻やかまいたち、突風などを自由に操ります。戦いになれば、呪文を唱えようとしても、風の精霊と同じく彼らの自由に音の伝達をやめさせることもできます。

    ときには神にも匹敵するほどの存在ですから、図に乗って無茶な願いを叶えてもらおうなどとは考えないほうがいいでしょう。の起源だと思ってました。聖剣伝説においても風の精霊という位置付けなので

  4. とわ より:

    初めまして!楽しく読ませて頂きました。
    アルベドの名前の由来なのですが、錬金術用語にもアルベドがあります。
    ニグレド(黒化)→アルベド(白化)→ルベド(赤化)の変化を通じて賢者の石となります。
    アルベドは復活や再結晶、精神的浄化を象徴します。

    • 悠 より:

      コメントありがとうございます!

      錬金術用語にもあるとは!!
      賢者の石っていうのはいいですね~!アルベドにぴったりすぎます(*´ω`*)

      記事の方にも追加させていただきました!