こんにちは!悠です!
2021年2月2日に、全ての有料DLCが収録されているPS5用ソフト『CONTROL アルティメット・エディション』のダウンロード版が配信開始されました。
更に、PlayStation Plus加入者に提供されるフリープレイタイトル(2021年2月2日~ 3月1日)にも追加されています。
さっそく私もダウンロードしました(*´ω`*)
そこで今回は、気になっている方も多いはずの、
ということを書いていこうと思います。
結論を先に申し上げますと、残念ながら引き継ぐことはできません( ;∀;)
『CONTROL』の作品概要
『CONTROL』は、主人公であるジェシー・フェイデン(下画像)が17年前に突如失踪した弟を探して、連邦捜査局という機関を舞台に次々と襲い来る超常現象を、念力やパワーオブジェクトを駆使して退けていくTPS視点のアクションシューティングゲームです。
ちなみにジェシーのフェイスモデルはコートニー・ホープ(Courtney Hope)という女優です。
本作は『SCP財団』という超常現象系の創作コミュニティサイトに影響を受けており、ストーリーには独特の癖があります。オカルトや陰謀論、都市伝説系の話が好きな人には刺さること間違いないですね。
『CONTROL』とは関係がありませんが、『SCP財団』の「SCP-1983」という作品は傑作なのでぜひ一度見てみてくださいw
グラフィックに関しては非常にレベルが高く、特に破壊表現に特化しています。目につくものはほぼすべて破壊可能で、銃(ライフル・ショットガン・グレネードなど)で打ち抜くもよし、巨大なコンクリートを念力で射出してもよしの様々な破壊方法を楽しめます。
下の画像は、部屋のガラスを銃で打ち抜いた時のものなんですが、ガラスが粉々になって床に散らばっているところがしっかりと表現されています。
ゲームの難易度は結構高めです。というのも、このゲームには回復アイテムという概念はなく、敵を倒したときに地面に散らばる「ヘルス要素」を吸収することでしかHPを回復することができません。
後半になるにつれて敵の弾幕量がえげつない量になってきますので、各種超能力(敵を洗脳する・シールドを形成する、など)を臨機応変に使い分けていく必要があります。
また、難易度選択は存在しないため、イージーモードなども存在しません。(一応敵を一撃で倒せたり、主人公を無敵化するアシスト機能があるため、プライドを捨てればクリアは可能です。)
PS4版は2019年8月27日に発売されていて、同年の『The Game Awards 2019』では、『Best Art Direction』を受賞しています。
PS4版のセーブデータはPS5版に引き継げない
PS5版『CONTROL アルティメット・エディション』は、DLC1「The Foundation」とDLC2「AWE」があらかじめ同梱された完全版であり、2019年8月27日に発売されたPS4版『CONTROL』とは別のゲームとして区別されています。
そのため、セーブデータの引継ぎをすることはできません。(実機で確認済み。)
また、PS5版へのアップグレードにも対応していません。
※PS4版『CONTROL アルティメット・エディション』はPS5版に無償アップグレードできます。
トロフィーも別物になっています。下画像はPS4版の『CONTROL』のトロフィー画像です。
次に、PS5版の『CONTROL アルティメット・エディション』のトロフィー画像です。
まとめ
残念ながら、PS4版『CONTROL』のセーブデータをPS5版『CONTROL アルティメット・エディション』に引き継ぐことはできませんでした。
ですので、これから『CONTROL』の購入を検討している方は、少し高くても完全版である『CONTROL アルティメット・エディション』の方を買うことをおすすめします。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
『CONTROL』関連作品
次の2タイトルは、『CONTROL』の開発元Remedy Entertainmentの過去作です。
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