こんにちは!悠です!
今回は「幻獣契約クリプトラクト」で、各年の環境を築いてきた周年キャラについてまとめていきたいと思います。
2023年3月で8周年ということもあり、入れ替わりの激しいスマホゲームではかなりの長寿なのではないでしょうか。
周年キャラとは?
「幻獣契約クリプトラクト」において、毎年3月の大召喚祭で追加される限定キャラのことを周年キャラと呼びます。
※クリプトラクトのAndroid版は2015年2月7日、iOS版が2015年3月3日にリリースされています。
周年キャラはいわゆる人権的扱いで、全キャラ中1つしかないオーバースペックな特殊能力を持っていることが多く、その年の編成の中心的役割を担います。
全周年キャラ一覧
それでは早速、各年の3月の大召喚祭に追加されたキャラをまとめていきます。
なお私はちょうど3周年の時期にこのゲームを始めたため、1周年と2周年のキャラについては正直自信がありません。

そもそも初期に周年キャラという概念があったのかもわからないです。
ですので、もし違うキャラだった場合はコメント欄で教えていただけると嬉しいです!
【1周年】存在しない?

上の公式記事を見る感じ、当時実装されていた召喚祭限定キャラは【水】ペトラルカ、【闇】レム、【闇】ハウザーだけだったようですね。
公式Twitterを調べても2016年の3月の大召喚祭で追加されたキャラはいなかったようなので、1周年キャラは存在しないっぽいです。
一応一番実装時期が近いのはペトラルカなので、彼女がそうと言えなくもない?
2016年のキャラを見た感じ、どちらかというと全体短縮持ちの水アストリア(超召喚祭限定)の方が周年キャラっぽい感じがしますね。
アストリアとオペラを組み合わせたアスオペ編成は、私がこのゲームを始めた頃でもよく聞いていた覚えがあります。
【2周年】存在しない?

2017年3月(2周年)の大召喚祭で追加されたのは水フェンリルだったそうです。
ただ彼女を周年キャラと言っていいのか疑問が残ります。
基本的にLSアイテムドロップ率大キャラ(それも先制持ちのため使いにくい)なので、周年キャラの条件には当てはまっているんですがちょっと納得しがたいですね。2周年キャラも存在しないのではないでしょうか。
それよりも当時祝福10や再生強、起死回生FSを持っていた光アタッカーのコノハナサクヤや、
全体石化に起死回生30連撃を持っていた闇アタッカーのイーリスの方が周年キャラっぽいイメージです。
【3周年】火ギルザ

2018年3月(3周年)の大召喚祭で追加された周年キャラは「火ギルザ」です。
祝福10に闘争本能、闇属性キラーを備え、全体石化と単体超倍率起死回生15連撃と当時他を圧倒する化け物スペックでした。
再臨アポカリプスやバロゲイドなどの闇属性神話を軽々しくなぎ倒してくれた感動は今でも覚えています。
FS2の単体連撃は五帝全員の力を合わせたようなエフェクトになっているのも熱いポイントですね。
ただ契約素材にヴァーレンハイトやプロビデンスといった原初神話の幻獣を使う事から、作成難易度が他と比べてかなり高く初心者には少し敷居が高かった記憶があります。

どうしてもギルザを契約させたくて、無敵引き付けで神話級を攻略したのはいい思い出ですw
8周年目前の今でも潜在解放することで十分戦力になります。
【4周年】樹リズ

2019年3月(4周年)の大召喚祭で追加された周年キャラは「樹リズ」です。
進化は猛毒付きの全体連撃と30連撃、契約は全体石化連撃と単体高倍率打消し連撃、加えて高スピードの先制+再生強と強力なアタッカーキャラですね。
スペックは非常に高くスキルも強力なんですが、祝福もなく再生強だけでは敵の攻撃を受けきれないことも多いため、前年のギルザと比べて個人的には「少し見劣りするな~」といった印象でした。
ちなみに4周年の大召喚祭は樹リズの排出確率が非常に高く、「運営が設定を間違えたのではないか?」とユーザーの間で噂になったのを覚えています。
2023年2月の潜在解放で進化・契約ともに「会心の陣」が追加されました。
【5周年】光アーク

2020年3月(5周年)の大召喚祭で追加された周年キャラは「光アーク」です。
クリプトラクト界で最強格の防御系特殊能力「ファランクス」を搭載したリバースアタッカー。
FS1に石化付き全体連撃(+味方全員に99%の攻撃デバフ)、FS2に超倍率の単体防御無視15連撃を持ち、光スフィアや光メタトロン等の全体短縮と合わせることで毎ターンスキルを撃つことができます。
リバースの強みであるバフキャラを編成しなくていい点、更に追撃を所持しておりスキル回転および祝福削り性能が高い点も強いですね。
単体で完成された性能を持つリバース最強のアタッカーとして、5周年のあらゆる神話クエスト攻略で活躍したのを覚えています。
8周年になる現在では、敵の攻撃力インフレによってファランクス軸のクエスト攻略は主流ではなくなっていますが、攻撃と防御を1キャラで兼ね備えたまさに周年にふさわしいスペックだったと思います。

【6周年】闇サシャ

2021年3月(6周年)の大召喚祭で追加された周年キャラは「闇サシャ」です。
全周年キャラの中で最も有名なのは恐らく彼女でしょう。
クリティカル率アップが付与されているキャラの攻撃力を2.5倍にする最強の特殊能力「会心の陣」が初実装されたキャラで、そのあまりの強さからクリプトには珍しく人権キャラと言われていました。
キャラとしてのアタッカー性能も完成されており、FS1にHP半分以上で4.5倍の全体攻撃、FS2に単体15連撃で先制と追撃をもっている凄さ。
闇サシャ+テイルバフで簡単に10万以上のダメージを出せるため、それまでは最強クラスだったテイルバフ+樹ハウラの4万程度が物足りなくなってしまいました。
この辺りから神話級の敵のHPインフレが進んでいった気がしますね。
なお、2体目の会心の陣持ちのキャラは7周年限定の光ハウラ(進化)なので、およそ1年に渡ってクリプト界最強の座をほしいままにしていました。

【7周年】光ハウラ

2022年3月(7周年)の大召喚祭で追加された周年キャラは「光ハウラ」です。
クリティカル率が0になる代わりに攻撃力が3倍になるバフを付与する「一撃の心得」の初実装キャラで、進化には会心の陣を備えています。
会心の陣と一撃の心得は火力において同水準ですが、一撃の心得環境下では連撃キャラの価値が薄れたり、逆に一撃大ダメージ系のスキルが重宝されるようになったりと、上手く差別化されているように思います。
スキル構成は闇サシャと非常に似ており、FS1に全体高倍率、FS2にアンチ1の祝福付きの単体高倍率とフルアタッカーキャラになっています。
ただ闇サシャとは、FS1に回復効果があるためHP条件を維持しやすく、ギア持ちのため火力を底上げしやすい反面、追撃を持っていないためクイック等のサポートが無いと敵にとどめを刺しにくいという違いがあります。

その後の超召喚祭で追加された全体アンチ1の祝福付きFSをもつレテとの相性が抜群で、最強クラスのオート適性を持つことから間違いなく環境トップの座に躍り出たキャラと言えるでしょう。

【8周年】闇フローゼ
満を持して8周年の大召喚祭で追加されたのは闇フローゼでした。
進化には一撃の心得(でも先制がないから使い勝手はハウラの圧勝な気がする)、契約に新スキル「疾風の心得」が実装されています。
この疾風の心得、簡単に説明すると「効果中はバフ効果とスキルCTを消費しない」というスキルなんですが、現時点では使い勝手が難しいですね…
これまでのアークや闇サシャ、光ハウラのようにわかりやすく大ダメージを与えて敵を瞬殺するタイプではなく、パーティー全体の行動回数を増やして手数で圧倒していく系の特殊能力なので、かなりテクニカルな使い方を要求されます。
実装時の今こそ「ちょっと微妙…」な感じもする闇フローゼですが、今後追加されるキャラとのシナジーでいずれサシャやハウラを超える化け物になっていくのかもしれません。
いいパーティーを見つけたら、ぜひ記事にしてまとめていきたいと思います!
まとめ
以上が、「幻獣契約クリプトラクト」で各年の大召喚祭で追加されてきた、全周年キャラについてのまとめでした。
やはり闇サシャのインパクトが凄すぎますね。現在は他の会心の陣キャラや光ハウラのおかげで1強というわけではありませんが、6周年当時は全ての神話級攻略で見かけていました。

8周年、9周年、10周年ではどれほどインフレしていくのか興味深々です!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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