こんにちは!悠です!
今回はスクリーンショットが禁止されているAndroidのアプリに関して、強制的にその制限を解除するXposedモジュール「Disable FLAG SECURE」の使い方に関してまとめていきます。

同名のモジュールが複数あるので、ダウンロード元を間違えないようにしましょう!
事前に準備するもの
端末は、Pixel 6a(Android13)で試しています。
「Disable FLAG SECURE」を導入するに当たって下記の3つのapkファイルを用意しましょう。
LSPatch
root化無しでXposedモジュールを導入できるアプリです。下記GitHubのリンクから最新版をダウンロードして、端末にインストールしてください。
Disable FLAG SECURE
スクリーンショットの禁止を強制的に解除するXposedモジュールです。下記GitHubのリンクから最新版をダウンロードして、端末にインストールしてください。

「Disable FLAG SECURE apk」で検索すると同名のモジュールが多数見つかりますが、上のリンク先のものが恐らく最新版だと思います。
モジュールを導入したいアプリのapkファイル
「Disable FLAG SECURE」を導入して、スクリーンショットの禁止を解除したいアプリのapkファイルを入手します。
APKMirror(下記リンク)から入手するのがおすすめです。
このapkファイルをインストールする必要はありません。
「Disable FLAG SECURE」の導入方法
今回は「WallCraft」という壁紙アプリを例に、「Disable FLAG SECURE」を導入していきます。

「LSPatch」を起動し、「管理」→ 右下の+をタップ。
初回起動時のみモジュールを導入したapkファイルの保存場所を指定する必要があるので、任意のフォルダを選択します。
「ストレージからapkを選択」→ モジュールを導入したいアプリのapkファイルを選びます。
パッチモードを「ポータブル」、バージョンコードを上書きにチェックを入れ、「モジュールを埋め込む」をタップします。
「Disable FLAG SECURE」にチェックを入れ、「パッチを開始」をタップします。
パッチの導入が終わると、指定した任意のフォルダ内に「Disable FLAG SECURE」導入済みのapkファイルが保存されるので、タップしてインストールしましょう。

なお、パッチを導入したアプリはGooglePlayストアのものであったとしても自動更新されなくなります。アップデートしたい場合は最新版のapkにもう一度モジュールを埋め込むか、アンインストールして通常版を再インストールしましょう。
まとめ
以上が、Androidのアプリでスクリーンショットが禁止されている場合でも、強制的に解除できるXposedモジュール「Disable FLAG SECURE」の紹介でした。
アプリによっては導入すると起動しなくなる場合などもあるので、使う場合はある程度覚悟して試しましょう。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
コメント
パッチを開始してインストールしようとすると「shizukuが有効化されていません」と出ますどうすればいいでしょうか?
コメントありがとうございます!
LS-Patchからインストールしようとするとおっしゃる通りshizukuというアプリが必要になりますが、ブログ記事のようにパッチ導入後のapk自体をダブルタップしてインストールするとshizukuなしで導入できますよ!
Netflixなどのストリーミングアプリも適用できますか?
コメントありがとうございます!
Netflixに入っていないもので、残念ながら未確認です。申し訳ありません…