こんにちは!悠です!
今や一日インターネットに触れない状況なんて考えられないですよね!
特にコロナ禍の影響で自宅での生活時間が増えたため、2021年はほぼ一日中家でネットを使っているような方も(私もそうですが)増えたのではないでしょうか?
ここで問題になってくるのが、たまに発生するインターネットの接続障害やサーバーのダウンです。
重要なWeb会議中や、ゲームのインターネット対戦中に急にネットが途切れたらめちゃくちゃ焦ってしまいますよね!
そこで今回は、
をご紹介いたします。
『Downdetector』の概要
『Downdetector』へは下のリンクから移動することができます。

『Downdetector』は、アメリカ合衆国に本社を構えるOokla社が2012年4月に立ち上げた、各種オンラインサービスのステータス・接続情報をリアルタイムに提供するWebサイトです。
Ookla社といえば、ネット回線の速度を測定する『Speedtest』というWebサービスを提供していることでも有名ですね。

『Downdetector』で出来ること
『Downdetector』のトップページには、Twitter・YouTubeなどの有名なオンラインサービスや、OCN・J:COMといったプロバイダのアイコンが並んでいます。
アイコンををクリックすることで、各サービスのステータスを確認することができます。
また、ステータスの詳細を確認することもできます。
- このグラフには、過去24時間以内に発生した障害の時間とその件数が表示されます。グラフにマウスを乗せることで詳細な時間や件数も確認可能です。
- マップをクリックすることで、障害が発生している地域を下画像のように確認することができます。
- 「過去の障害発生を調べる」をクリックすることで、以前発生した障害情報の詳細を月別に確認することができます。
- 円グラフには、発生した障害の内容(検索エンジンの障害・ログインの障害など)が表示されます。
取り扱っている主なオンラインサービス
『Downdetector』が取り扱っている主なオンラインサービスは以下の通りです。
『Downdetector』の仕組み
公式サイトの説明文を引用すると、次の通りです。
Downdetectorは、弊社のウェブサイトやモバイルアプリに提出されたレポートや、Twitterなど、一連のデータソースから、ステータスレポートを収集します。弊社のシステムではレポートがリアルタイムに検証・分析されるため、障害やサービス停止が発生した際には、初期の段階で自動的に検出することが可能となっています。
すなわち、
- Twitter等のSNSに投稿されている障害情報
- 『Downdetector』のWebサイトに直接提供された情報
- 『Downdetector』モバイルアプリに提出されたユーザーからの情報
をリアルタイムに集約化し、グラフやレポートとしてアウトプットするシステムになっています。
そのため、『Downdetector』の障害情報はかなり精度が高いとはいっても、100%確定しているものというわけではありません。
『Downdetector』の情報と、各種オンラインサービス公式が出す障害情報を併用して、自分で正確な情報を入手することが一番重要になってきます。
Android版・IOS版の『Downdetector』
『Downdetector』は、スマートフォンでも利用できるようにAndroid版・iOS版が存在しています。
手軽に障害情報を確認したい時には、こちらの方が便利かもしれませんね!
まとめ
以上が、インターネットの接続障害やサーバーのダウン情報を簡単に確認できるサイト『Downdetector』のご紹介でした。
お家のネットの接続が急にできなくなった時などに、ぜひ活用してみてくださいね!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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