こんにちは!悠です!
私は普段あまりFPS視点のゲームをプレイしないんですが、偶然PVで見た強烈なゴア表現に惹かれて「Dying Light 2」を購入しました。
国内版なのに全くの無規制とか、最近のゲームじゃ考えられませんよね!
ゲームの内容自体はかなり満足のいくものだったんですが、このゲームをプレイしていると結構短時間で頭が痛くなってくることが判明しました。いわゆる3D酔いというものですね。
私はそれほどゲームで酔う体質ではないのでビックリしました。FPS視点×パルクールアクション×近接戦闘なので、他のゲームと比べて視点が激しく移動するのは原因ではないかと思っています。
ただ設定を変更することでかなり症状を改善できたので、今回は「Dying Light 2」で私がおすすめする3D酔いの対策方法をご紹介していきます。
3D酔い対策におすすめの設定方法
Optionボタンから開くことができる設定画面で、各種設定を変更することができます。
私の場合、下の3つの設定を変更すると症状がかなり改善されました。
視点の揺れ軽減
Option画面のゲームタブにある視点の揺れ軽減を+100(最大値)に設定します。
この項目の値を増やすことで、画面の微妙な揺れをなくすことができます。
最低値(0)にするとわかりやすいんですが、エイデンの呼吸に合わせて画面が常に上下に揺れるようなカメラワークが追加されるんですね。
モーションブラーを0にする
Option画面のビデオタブから設定できるモーションブラーを0にします。
モーションブラーはカメラ(視点)を操作した時に、意図的に映像にブレを加えてゲームへの没入感を高める演出のことです。
酔いやすくなるうえに処理が重くなってFPSが下がり、スクリーンショットがボケボケになりやすくなるため、「Dying Light 2」に限らず私はどんなゲームでもプレイ前に必ずオフにしています。
視野角を広くする
Option画面のビデオタブから設定できる視野角を最大の20にします。
視野角を大きくすることで、画面に表示される視界の広さを大きくし周囲を見渡しやすくなります。
視野角最低(-10)と最大(+20)で同じ場所を映してみると、下の画像くらい顕著に差が現れます。

視野角-10

視野角+20
3D酔い対策をキーワードにしてネット上で調べてみると、「視野角を狭くした方が画面内に表示される情報量が減って酔いにくくなる」という意見と、「視野角を広くした方が少ない視点移動でゲームプレイができて酔いにくくなる」という意見がありました。
どちらも試してみましたが、個人的には視野角を広くして視点移動を抑えた方が酔いにくかったです。
まとめ
以上が、「Dying Light 2」で私がおすすめする3D酔いの対策方法でした。
事前に全く下調べせずに買いましたが、FPSゲームの中でも特に3D酔いしやすいゲームの1つらしいですね。
私の場合は若干頭が痛くなる程度ですが、症状が重い人になると酔い止めを飲まないとプレイできない方もいらっしゃるとか。

ただこのゲームで、ゾンビをバットでぶっ飛ばす爽快感は他にないと思います。規制なしって神!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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