こんにちは!悠です!
皆さんは原神公式からアンバーやバーバラといった、魅力的なキャラ達のMMDが配布されているのをご存じでしょうか?

また、公式から配布されていないキャラに関しても、ビリビリ動画という中国の動画共有サイトからMMDデータが配布されています。
しかし、いざダウンロードしてもこのデータをどうやって使えばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、原神のキャラのMMDデータの使い方についてできるだけわかりやすく紹介していきます!
MMDデータをダウンロードしよう。
まずは、自分の好きなキャラのMMDデータをダウンロードしましょう。ダウンロード先は下記の通りです。
尚、ビリビリ版のバージョンは原神のアップデートに対応しています。水着バーバラならVer1.6みたいな感じですね。
- 【公式】https://genshin.mihoyo.com/ja/news/detail/5885
- 【ビリビリ版Ver1.0】http://ys.biligame.com/gczj/
- 【ビリビリ版Ver1.1】http://ys.biligame.com/pjdkx/
- 【ビリビリ版Ver1.2】https://ys.biligame.com/beyel/
- 【ビリビリ版Ver1.3】https://ys.biligame.com/ysl/
- 【ビリビリ版Ver1.4】https://www.bilibili.com/blackboard/activity-c_fu2inm-.html
- 【ビリビリ版Ver1.5】https://www.bilibili.com/blackboard/activity-raop07Ymhm.html
- 【ビリビリ版Ver1.6】https://www.bilibili.com/blackboard/activity-kiOl0D1nF8.html
- 【ビリビリ版Ver2.0】https://www.bilibili.com/blackboard/activity-btLCSzTTsK.html#/
- 【ビリビリ版Ver2.4】https://www.bilibili.com/blackboard/activity-6MCsBE92oE.html
【追記】ビリビリ動画よりも早く最新のMMDデータを入手できる「模之屋」について調べてみた記事です!

MMDデータの使い方を解説
では、順を追ってMMDのデータの使い方をご紹介していきます。
DLしたMMDを解凍しよう。
ダウンロードしたMMDデータは、ZIP形式で圧縮されているため解凍する必要があります。
ただ、解凍するソフトによってはMMDデータの名前が文字化けしてしまいます。
データ名が文字化けしていると「MMDにテクスチャが貼られていない現象」が起きるので、注意が必要です。
Windows10のPCを使っている場合、おすすめの解凍方法はZIPファイルをダブルクリックして開き、中に入っているデータを切り取って別ファイルに貼りつけることです。
こうやって解凍すると文字化けが起こりません。
MikuMikuDanceをダウンロードする。
上記リンクからMikuMikuDanceというフリーソフトをダウンロードします。
これはMMDデータを読み込んでPC上に表示するソフトですね。
自分のPCが32bit版なら「1.3 MikuMikuDance(DirectX9 Ver)」、64bit版なら「1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)」をダウンロードしましょう。
インストール不要で使えます。
MikuMikuEffectをダウンロードする。
MikuMikuDanceの機能を拡張するツールであるMikuMikuEffect(MME)をダウンロードします。
これが無くても動作はするんですが、あった方が表現の幅が広がるので導入をおすすめします。
ダウンロード先と、MikuMikuDanceへの導入方法については下のサイトで丁寧にまとめられていました。

導入に成功すると、MikuMikuDanceの画面右上に「MMEffect」の文字が出ます。
モーションデータ(vmd)をダウンロードする。
MikuMikuDanceの機能でモデルのポーズを自作することも可能ですが、正直初心者にはハードルが高すぎます。

私もわかりませんw
そのため、有志の方が公開してくださっているモーションデータをお借りしましょう。
基本的にMMD関連のデータは、BowlRollというサイトに多く挙がっています。
今回私がお借りしたのは「エヘ顔ダブルピース」(ダウンロードリンク)というものです。
尚、モーションデータは基本的に拡張子がvmdになっています。
背景データ(pmx)をダウンロードする。
モーションデータと同じように、背景データもBowlRollでお借りしましょう。
私がお借りしたのは下記リンクの「雲が多い青空」という背景です。
背景データは基本的に拡張子がpmxになっています。
DLしたデータを格納しよう。
これまでにダウンロードしたモデルデータ(pmx)、モーションデータ(vmd)、背景データ(pmx)をMikuMikuDanceの対応するフォルダに格納しましょう。
「~\MikuMikuDance_v932x64\UserFile\」の中にあるフォルダに下記の画像のようにデータを入れます。
MMDを起動してみよう!
では、ここまで準備が整ったら早速MikuMikuDanceを起動してみましょう。
まずはモデルデータを読み込ませます。
先ほどモデルデータを格納したファイルを開き、pmxファイルをMikuMikuDanceにドラッグ&ドロップするだけです。
次にモーションデータを読み込みます。
左下の赤い背景で「モデル操作」となっている部分に、先ほど読み込んだモデルの名前が出ていることを確認し、モーションデータ(vmd)をドラッグ&ドロップします。
最後に背景データ(pmx)をドラッグ&ドロップします。
ポーズを微調整しよう。
デフォルトのままだとポーズの種類によっては、腕と体が干渉している場合があります。
これを修正しましょう。
まずMikuMikuDanceの基本操作は次の通りです。
- 右クリックしながらマウスを動かす:モデルの回転
- マウスホイールを押し込みながらマウスを動かす:カメラを上下左右に移動
- マウスホイール:モデルの拡大縮小
これで「モデル操作」の欄にモデルの名前が出ていることを確認し、キャラの関節部分にある点を左クリックした後、「ボーン操作」の欄にある「回転」をクリックします。
対象のパーツをxyz軸に動かせる円が表示されるので、マウスで操作して好きなポーズをとらせます。
以上で操作は完了です。お疲れ様でした!
まとめ
以上が、配布されている原神のMMDモデルを実際に使えるようにするまでの手順でした。
今回私が紹介したのは本当にうわべの要素で、MMD関連は勉強していくと凄まじく奥が深い世界です。
もし興味が出た方は、これを機により詳しい内容を調べていってもいいかもしれませんね。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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