こんにちは!悠です!
今回はいつもの美少女モデルとは違って、「宇宙」に関する画像の生成に優れたモデル「JWST Deep Space Diffusion」について紹介していきます。
2、3単語のプロンプトで簡単に銀河やブラックホール、超新星爆発っぽい画像を出力できる面白いモデルですので、ぜひ皆さんも試してみて下さいね!

4K出力してPCの壁紙にしてもよさそうです!
「JWST Deep Space Diffusion」の特徴
「JWST Deep Space Diffusion」は、下記のHugging Faceのページからダウンロードできます。

James Webb Space Telescope(ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡)という、宇宙の起源や銀河の形成を解明するために、NASAが中心となって開発している赤外線観測用宇宙望遠鏡の画像を使って追加学習を行っているようです。
多分下記のウェブサイトのことだと思います。

このモデルを使う際は、ポジティブプロンプトにJWSTというトリガーワードを使用する必要があるので注意してください。
ちなみにネガティブプロンプトは一切いらないと思います。
「JWST Deep Space Diffusion」の画像
では早速、「JWST Deep Space Diffusion」で生成した画像を見ていきましょう。
2~3単語のポジティブプロンプトで簡単に生成できます。masterpieceなどのクオリティタグも必要ありません。
【JWST, galaxy】
【JWST, Moon】
【JWST, black hole】
【JWST, supernova explosion】
まとめ
以上が、銀河やブラックホールなどの「宇宙」に関する画像の生成に優れたモデル「JWST Deep Space Diffusion」について紹介でした。
それにしてもStable Diffusionは、本当に無限の可能性を秘めたツールですよね。ありとあらゆる想像を具現化してくれます。
今や1クリックで美少女の画像を生成してくれるStable Diffusionですが、1年前は全くダメダメだったという話を聞きます。
5年後や10年後には、いったいどのレベルまで進化しているんでしょうね?1クリックで映画でも作れるようになっているんでしょうか?

ワクワクが止まりませんね!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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