こんにちは!悠です!
日本人初民間宇宙旅行に行ったことで最近話題に上がりまくっている前澤社長ですが、そんな彼が「ハズレなしのお金配り」と称してTwitterでキャンペーンを行っています。
宇宙から全員お金贈り開始します‼️
ハズレなしで全員に当たる。
当選金は自分で使っても寄付してもOK。
まずは金額抽選から👍#宇宙から全員お金贈り↓抽選はこちらから(*本人認証のためLINEログインが必要となります)https://t.co/uw849XP8K8
— 前澤友作┃いま宇宙にいるよ (@yousuck2020) December 19, 2021
そのお金の配り方として使われるのが、前澤氏が独自に開発した寄付専門のアプリ「kifutown」というもの。
存在自体は知っていたのですが実際に使ったことがなかったので、軽く触ってみた感想をまとめていこうと思います。

宇宙からのお金配り企画は、私がLineをしてなかったため参加できませんでした(涙)
「kifutown」の特徴
「kifutown」は個人間の寄付をできる限り簡単にすることを目標にして作られたアプリで、プラットフォーム内だけで全ての操作を完結できるようになっています。
具体的な寄付の流れはこんな感じだと思います。
- 「寄付する」側の人が、「募集人数」と「一人当たりに配る金額」を設定する。
- プロジェクトの「応募条件(※1)」、「募集締切」、「選考方法(※2)」を設定し、プロジェクトを起こす。(なお、開始前に寄付金は振り込んでおく必要あり)
- 「寄付を受けたい」側の人がプロジェクトに応募する。なおID作成が必須(※3)です。選考方法が「寄付者の選考」になっている場合は、恐らく「どうして寄付を受けたいと思ったか」を文章で説明する必要があると思います。
- 募集締切後、当選者に寄付金が銀行振込される。
※1:募集条件として複数のTwitterアカウントをフォローするよう設定しているプロジェクトもありました。
※2:「抽選」と「寄付者の選考」の2つがありました。
※3:IDの作成には氏名、電話番号、生年月日、性別が必要のようです。後作成には関係ありませんが、寄付金を受け取るためには銀行口座の登録も必要ですね。
なおアプリのFAQを見ると、現在は最低1万円からしか寄付ができないようですが、今後電子マネーを使って1円単位で寄付できるようにするというようなことが書いてありました。
ただ「ハズレなし宇宙からのお金配り企画」で電子マネーを配ると書いてあるため、もしかしたらもう可能になっているのかもしれません。
個人的な「kifutown」の印象
「募集人数に対して、応募者数が多すぎでしょw」というのが率直な感想です。
下の画像を見ていただきたいんですが、ほぼすべてのプロジェクトの倍率が10倍を超えています。(1,000倍超えもあります!)
こういったプロジェクトで選考方法が「寄付者の選考」になっている場合、全ての文章に目を通すんでしょうか。
負担が大きすぎて物理的に無理な気がします。
寄付のプロジェクトに関しては「本当に善意から寄付をしたいと考えているもの」と、「募集条件のフォローが目的に思えてしまう怪しげなもの」がある気がします。
募集要項にTwitterのフォローを指定していないアカウントの方が、他意がないプロジェクトように感じました。
あと個人的に寄付金額が多い順に並び替えるフィルターは、とりあえず皆設定するだろうなと思いましたね。
ネット上の意見を抜粋してみた。
ポジティブな意見
「kifu townにスライドも出来ます」
kifutownで日本中が寄付できる人、する人で溢れていきそう!環境配慮をして生活していく為に広める活動は、現状支援を受けなきゃいけない現状が山積み。
そして通貨作ってくれたら最高。
ゴールをどこにしているのか本当に楽しみ。 https://t.co/N0TSLPmQHq— けんたろう⚽ (@sapporo_kentaro) December 18, 2021
Kifutownで色々応募してみた。まだ当たった事は無いけど、応募するだけでも嬉しいというか楽しいというか…お金は勿論欲しいけど当たらなくてもいいし、当たったらって考えるだけで幸せというか満足。Kifutown最高❗
— 無月 (@4649MASAMUNE315) October 6, 2021
そして出逢いやご縁が繋がり、ゆくゆくは会社も育ち、また寄付や色んな形で恩返しをしていけたら最高だなぁと思っています。
のんびりしている…プロジェクトが終わったらがんばります😅#kifutown#フォーブラザーズスタッフ
— fourbrothers | フォーブラザーズ | 奈良の4兄弟|自然と人間に優しいスキンケア (@fourbr_) October 22, 2021
ネガティブな意見
前澤の金配りダメそう・・・・・。kifutownの仕組みというかアカウント登録すらムズイぞ。
— 獄門寺@VTuber (@Gokumonji_J_V) December 18, 2021
1万円当たったと思ったらキャンセルになった、残念。。。#kifutown pic.twitter.com/Y5hnLtc0dN
— 鶴田 浩之@CODEGYM (@mocchicc) December 15, 2021
#kifutown で寄付を2回やってわかったことは、もらい逃げor応募逃げが多いこと。そういう人はいつまで経っても成長しないと思う。
— 小島一也(Kazunari Kojima) (@mebius_TV) December 16, 2021
前澤さんのkifutownすごい世界だな。情報商材系、FX系、副業系、の巣窟と化している。前澤さんが電子マネーしかくれないから金配ってる連中をフォローする流れが加速してる。
1万円配れば養分が1000匹釣れて、その養分を1匹狩れば何万みたいな感じか。あんた恐ろしい狩り場作っちまったな。マジによ。 pic.twitter.com/8AlNUbcRhG— Z李(Jet Li) (@Kiss0fthedrag0n) December 18, 2021
前澤氏の寄付アプリ、
「kifutown」
後学の為ダウンロードして覗いてみた。
これはSNSのフォロワーを劇的に増やすツールだね。
「1万円を1名に寄付」を謳い「SNSフォロー」を条件に希望者を募る。
1万円で3万4万のフォロワーが増えるんだから安いモン。#規約○○条項で俺は使えない#kifutown pic.twitter.com/14WKvlA7ou
— 666 (@st__666) December 19, 2021
まとめ
以上が、個人間寄付アプリ「kifutown」を軽く触って見た感想でした。
実際に寄付の手続きをするのはID作成等があって面倒ですが、どんなプロジェクトがあるか眺めるだけなら特に準備はいらないので、試しに覗いてみるのもアリかもしれませんね。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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