『金ダツラ』や『金ネジキ』とはいったい何なのか解説しました。【ポケットモンスター】

こんにちは!悠です!

 

皆さんは『金ダツラ』『金ネジキ』という言葉を聞いたことがありますか?

私は正直ポケットモンスターにはほとんど興味がなく、GBAの『赤の探検隊』くらいしかプレイしたことがなかったのですが、個人的に大好きな配信者がずっと『金ダツラ』チャレンジというものをやっていて前から気になっていたんですよね。

 

そこで今回は、私と同じようにポケモンにあまり興味がない方でもわかるように、『金ダツラ』や『金ネジキ』の内容についてまとめてきました。

ポケモン界屈指のクソゲーと呼ばれているらしいですw

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『金ダツラ』『金ネジキ』とは何なのか?

登場するポケモン作品

『金ダツラ』が登場するのは、2004年に発売された「ポケットモンスターエメラルド」です。レックウザが顔を飾っているやつですね。

 

『金ネジキ』が登場するのは、2008年に発売された「ポケットモンスタープラチナ」及び、2009年に発売された「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」です。

 

 

バトルフロンティアについて

『金ダツラ』及び『金ネジキ』を理解するには、まず「バトルフロンティア」というものを説明する必要があります。

 

これは本編シナリオクリア後に訪れることができるバトル施設で、通常とは異なった様々なルールでポケモンバトルを楽しむことができます。

クリア後というだけあって強力なトレーナーが登場し、非常に難易度が高いことが特徴ですね。

 

「バトルフロンティア」は7つの施設から成り立っており、各施設にはフロンティアブレーンと呼ばれる人物によって治められています。

7つの施設の1つである「バトルファクトリー」のフロンティアブレーンを務めているのが、ダツラ(エメラルド:左)とネジキ(プラチナ:右)です。

 



バトルファクトリーについて(金ダツラ・金ネジキ)

「バトルファクトリー」とは、1周7戦で構成された変則ルールのポケモンバトルを楽しむことができる施設です。

エメラルドの場合は全6周(42戦)、プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバーの場合は全7周(49戦)を勝ち抜くことでクリアできるようになっています。

エメラルドの方の42戦目で登場するのがダツラ、プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバーの方の49戦目で登場するのがネジキです。

 

彼らを倒すことで金色のバッジを入手できるため、『金ダツラ』『金ネジキ』と呼ばれているようですね。

 

バトルファクトリーの鬼畜さ

バトルファクトリーでは、各周のはじめに施設が用意した6匹のポケモンの中から3匹を選んで戦うという変則ルールで試合を行います。

ポケモンのレベルはLv.50もしくはLv.100で統一されており、用意されるポケモンの種類は完全にランダムです。

種類だけならまだしも、ポケモンが覚えている技の構成もランダムなため、非常に運要素が強いことが特徴ですね。

明らかにクソ雑魚技構成の場合もあるらしいです。

 

また、バトルに勝利する度に、敵トレーナーが使っていた3匹の中から1匹を選んでトレードを行うこともできます。

トレードしたポケモンはバトルで対峙した時と全く同じ技構成を持っているため、トレードでどれだけ強いポケモンをゲットできるかもバトルファクトリーの醍醐味のようですね。

 

このバトルファクトリーに登場するトレーナーのAIは1周目~4周目あたりまではあまり賢くなく、効果がいまいちな技を使ってきてくれることもあるようですが、5周目以降からはレベルが格段に上がりミスをほぼしなくなります。

こちらのポケモンに最大打点を与える技しか選択しなくなりますし、相性が悪い場合は回避率を上げてこちらの攻撃を当たらなくしたり、状態異常技で行動不能にしてくるなどの絡め手を上手く活用してきます。

 

加えて、各周の最後(7戦目)で登場するトレーナーはこちらよりも地力が強いポケモンを繰り出してくることが多く、自陣は進化前3匹なのに敵は最終進化3匹のような場面になることもざらにあるとか。

 

これらすべての運要素と乗り越えながら41戦(あるいは48戦)勝ち抜いてやっと戦える相手が『金ダツラ』や『金ネジキ』です。

 

まとめ

以上が、ポケモン界隈屈指のクソゲーと呼ばれる『金ダツラ』や『金ネジキ』の紹介でした。

現在でもその難易度はトップクラスで、多くの配信者が挑戦するもあえなく敗北しているようです。

一番必須なのは精神力らしいよ!

 

かなり前のゲームソフトですが、ポケモンに興味がある方は挑戦してみてもいいかもしれませんね!

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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