反吐が出ますね。
2021年東京オリンピック・パラリンピック開会式の作曲担当として選ばれたO氏が、過去障害者の方に苛烈ないじめを行い、雑誌でそれを自慢していたとして炎上しています。

上のヤフーニュースでは具体的ないじめの内容が掲載されていますが、見るだけで虫唾が走るレベルの内容。
問題となったインタビューというのが、邦楽ロック・ポップス専門の音楽雑誌である「ロッキング・オン・ジャパン」の1994年1月号と、サブカルチャー雑誌『クイック・ジャパン』の1995年8月号らしいです。
この雑誌自体は今入手できるのかどうかわかりませんが、現在はサイトが閉鎖されているNaverまとめに該当記事の抜粋が載っていました。(現在でもインターネットアーカイブより閲覧可能です。詳しくは後述。)
Naverまとめ記事の内容
上のリンクは、該当のNaverまとめ記事に対するTwitterユーザーの反応です。
「ロッキング・オン・ジャパン」の1994年1月号に掲載されたという2万字インタビューの抜粋、「クイック・ジャパン」の1995年8月号の記事の抜粋からは、O氏が小学校~高校時代に行っていたいじめの内容が会話形式で記載されています。
内容を簡潔にまとめると次の通りです。胸糞ですので注意してください。
- 「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)」
- 「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオ〇ニーさしてさ。ウ〇コを食わしたりさ。ウ〇コ食わした上にバックドロップしたりさ」
- 小学2年生時代、沢田さん(仮名)に対するいじめについて。段ボールの中に沢田さんを入れてガムテーブでぐるぐる巻きにし、黒板消しの粉などをふりかける。その後長時間放置するなど。
- 高校2年生時代、沢田さん(仮名)に対するいじめについて。ジャージを脱がせて裸にし、学校の廊下を歩かせる。(もちろん女子生徒もいる)
- 「こういう障害がある人とかって言うのは、なぜか図書室にたまるんですよ。」→図書室にいた障害者の方への偏見を笑いながら語る。
- 中学生時代、村田さん(仮名)に対するいじめについて。障害者で小柄な村田さんに対して、集団でバックドロップ等のプロレス技をかけた後、強制的に自慰行為をさせる。
- ダウン症の方を小馬鹿にした差別的発言
- イジメていた人ともし対談出来たら何を話す?→「別に、話す事ないッスけどねえ(笑)」
- イジメに対してやましい感情はないのか?→「うーん……。でも、みんなこんな感じなのかもしれないな」
Naverまとめ記事の全文を読みたい場合
該当記事のURLは次の通りですが、現在このページは削除されています。
ただ、現在でも「インターネットアーカイブ」というWebサイトで閲覧することが可能です。
やり方は簡単で、まず下のサイトにアクセスします。
ページ上部の「enter URL or keywords」と書いてある欄にURLを入れて検索します。
2015年あたりの棒グラフを選択し、カレンダーでハイライトされている日付をクリックします。
Naverまとめ記事の全文を確認することができます。
まとめ
以上が、現在いじめ自慢で炎上しているO氏のインタビュー記事の内容でした。
どう考えても傷害レベルの内容を、笑い話として語るその神経が1%も理解できません。
もし私が学生時代にこんないじめを受けたとしたら、間違いなく生涯恨み続けると思いますね。
世の中には絶対に理解できない人間がいると強く再認識させられる記事でした。
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