こんにちは!悠です!
以前、Windows11のフォトビューアで画像を開くと色が青っぽく見える場合の対処法に関する記事(下記)を書いたんですが、今回はその続きです。

上記事の方法でICCプロファイルを変更すると、今まで通り正常な色で画像を表示することができていたんですが、PCを再起動すると設定したICCプロファイルが元に戻ってしまうという現象に悩まされていました。
しかし、ついにその対処法を発見いたしましたので、やり方をまとめていきたいと思います。
ICCプロファイルが再起動で変更される時の対処法
私の場合、PCを再起動すると「41001 #1 2019-02-24 08-17 D6800 2.2 VF-S XYZLUT+MTX」(ファイル名:D6800.icm)というICCプロファイルが勝手に設定されてしまっていました。
このプロファイルなんですが、gigabyte製のノートPCにプリインストールされている「GIGABYTE Control Center」によって自動的に設定されてしまうカラープロファイルのようです。
勝手に設定されないようにするためのやり方は次の通りです。
「GIGABYTE Control Center」を起動した後、「Manager」→「Color Gerent」と進み、「Native」にチェックを入れてください。
「GIGABYTE Control Center」のManagerの画面が上の画像と違う場合は、ソフトウェアを最新版にアップデートしていない可能性があります。
「Smart Utilities」のタブからソフトウェアアップデートができるので、まだの場合は最新バージョンに更新しておきましょう。
2022年5月27日時点で最新バージョンは22.04.06.01です。
まとめ
以上が、PCを再起動するとICCプロファイルが勝手に変更されてしまう場合の対処法でした。
私の場合はgigabyteのPCを使っているので上項のような操作で対処できましたが、他メーカーの場合は別の専用ソフトを設定する必要が出てくると思います。
この現象で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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