こんにちは!悠です!
6月10日に発表されたBFシリーズ最新作『Battlefield 2042(BF2042)』のトレーラーはご覧になりましたか?
現代戦のBFが久しぶりに、圧倒的なグラフィックと128人対戦(今までの倍)という規模で蘇ったと多くの人が歓喜しました。
しかし、このトレーラーには開発からプレイヤーへのあるオマージュが含まれていたんです。
今回はその点についてご紹介していきます。
トレーラーの該当箇所
トレーラーの2:59~の映像に、ドッグファイトをしていた戦闘機のパイロットがコックピットから飛び出て、ロケットランチャーで敵機を撃墜しそのまま元の機体に乗り込むシーンがあります。
これは実はBF3の時に、YouTubeで活動しているStun_gravy氏が生み出した【Rendezook】というスーパープレイが元ネタになっています。
一見BF2042で追加されるスーパープレイのように見えますが、なんと今までのBFで同じことができていたんですね。
LoopZookについて
まず『zook』とは、無誘導のロケットランチャーで戦闘機を破壊することを指します。
Rendezookよりはるか昔、2006年くらいの時期にBF1942でLoopZookという技が生み出されました。
これは円を描くように機体を急上昇させ、その途中でコックピットから飛び出して背後にいる敵機をロケットランチャーで撃墜するという技です。
円を描くように機体を動かすところからLoopの名を冠しています。
これが後のRendezookにつながっていきます。
Rendezookについて
Rendezookの生みの親であるStun_gravy氏の解説動画によると、「BF4が発売される前に何かBF3で伝説を残したい!」という思いからこの技を生み出したようです。
Rendezookとは、「出会うこと」を意味するRendezvous(ランデブー)というフランス語と、無誘導ロケットランチャーで戦闘機を撃墜するzookという言葉を組み合わせてできたとのこと。
今回の技は機体をループさせていないからLoopZookという名前を使う事が嫌だったそうです。
Stun_gravy氏によるRendezookの定義は次のようになっています。
ジェット機から飛び出して、機体をロケットランチャーで破壊し、自機に戻ること。
まとめ
以上が、Rendezookと呼ばれるバトルフィールドの歴史に残ったスーパープレイのご紹介でした。
それにしてもDICE(BFのデベロッパー)の意気な計らいは素晴らしいですね(*´ω`*)
最新作BF2042は私も非常に期待しています!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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