こんにちは!悠です!
ブログで稼ごうと思っている方なら、誰もが一度はAmazonアソシエイトに挑戦したことがあると思います。
しかし、ASP等を経由せずAmazonアソシエイトに合格しようと思った場合、180日以内に3つ以上の売り上げが必要になることから、その合格までの道のりは結構険しいものになっています。
また、この条件を仮に達成できたとしても100%合格できるわけではないため、ブログ初心者がAmazonアソシエイトに合格しようと思ったら何回かは落ちる覚悟が必要になってきます。

私も合格するまでに4回落ちました!
今回皆さんにご紹介したいのは、Amazonアソシエイトに落ちてしまったときの対処方法についてです。
何も知らないと莫大な時間をかけて、今までブログに掲載したすべての商品リンクを手作業で貼り直すという地獄の責め苦を体験しないといけませんからねw
では、早速行ってみましょう!
審査に落ちるとアカウントは閉鎖される。
1度閉鎖したアカウントを復活させることはできないため、再度挑戦しようと思ったら新しくアカウントを作り直す必要があるんですね。
この場合、自分のブログに掲載していた商品リンクのトラッキングIDを新しいものに置き換える必要が出てきます。
Amazonの商品ページを見ながら再度すべてのリンクを作成するのは、本当に泣きそうになりますよw
記事数が多ければ多いほど地獄になりますからね…
そこで役に立つのが、トラッキングIDの貼り直し作業を僅か数分で完了させることができるWordPressのプラグイン『Search Regex』です。
『Search Regex』の使い方
導入方法
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択します。
検索欄に「Search Regex」と入力した後、インストールして有効化します。
これだけで導入作業は完了です!
トラッキングIDを一括で貼り直す方法
WordPressの管理画面から「ツール」→「Search Regex」と選択します。
検索の欄に「閉鎖されたアカウントのトラッキングID」、置換の欄に「新しく作成したアカウントのトラッキングID」を入力します。
入力し終えたら、下にある「すべて置換」をクリックします。
数分程度でブログ内にあるすべての商品リンクのトラッキングIDを新しく作成したものに置き換えることができますよ!

超簡単です!
(補足)トラッキングIDとは?
各種収益化サービスの登録を済ませたとき、(サービスによって呼び名は違いますが)自分だけの番号をもらいますよね。
その番号が自動的に広告や商品リンクを形成するHTML内に挿入されることで、誰かがクリックしたとき、「あなたのブログ内の広告がクリックされたという情報」が運営側に伝わります。
この識別番号のことをトラッキングIDといいます。
これが1文字でも違っていた場合、せっかくあなたのブログを通じて商品が購入されても、利益として反映されなくなってしまいます。
そのため、申請が却下されてアカウントが停止した場合、新しくアカウントを作り直しても以前まで使っていたトラッキングIDが失われているため、広告の貼り直し作業が発生してしまうんですね。

トラッキングIDを調べるには、各種サービスのマイページを見るか、自分のブログに貼ってある広告をテキストエディターで見てみるといいですよ!
まとめ
以上が、Amazonアソシエイトの申請が却下されてアカウントが閉鎖した時、それまでにブログに貼っていた商品リンクを一括で貼り直すことができるプラグイン『Search Regex』の紹介でした。
これさえ知っておけば、地獄の貼り直し作業が段違いに楽になりますよ!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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