【Stable Diffusion】Google Colaboratory版終了のお知らせ?無料版ではWebUIの利用に制限がかかるように!

こんにちは!悠です!

 

2023年4月21日現在、Google Colaboratoryを使って「Stable Diffusion WebUI」を起動しようとすると(下記コードを実行すると)、「利用を制限させていただく場合がある」という注意喚起が出ます。

!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui

 

 

どうやら今後無料版では「Stable Diffusion WebUI」が使えなくなる可能性があるようなので、今回はこの件についてまとめていきます。

もし他に情報をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄で教えてください!

 

アイキャッチ画像は「Chilled Remix」で生成しています。
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ColabにおけるWebUIの制限について

「Colabでの利用を制限する」という文言があるため、GoogleアカウントのBANを心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、結論から言うと有料版(Colab Pro)なら安全なようです。

 

Google ColaboratoryのプロダクトリーダーであるChris Perry氏が下記のようにツイートしています。

 

「有料版ではWebUIに制限をかけるつもりはない」と明言されていますね。

 

ですので、今後無料版のGoogle Colaboratoryユーザーのみ、WebUIが使えなくなる可能性がありそうです。

現在は警告を無視することで無料版でも強引に使うことができます。これがBAN対象になるかどうかはまだ明言されていないので、今後の動向に注視する必要がありますね。

 

おそらく最近のAIイラストブームで使用者が爆発的に増加したことが、今回の制限の原因だと思います。

 

【参考記事1】

Is Colab going to start banning people who use it for Stable Diffusion????
by u/Darthsnarkey in StableDiffusion

 

【参考ツイート】

リプライ欄まで読んでくださいね!



無料版でWebUIを使うとBANされるのか?

Chris Perry氏は「有料版のColabでWebUIに制限を掛けるつもりはない」と明言しています。

ただここで気になるのが、「無料版でWebUIを使うとアカウントがBANされるかどうか」ですよね。

 

この件に関して参考になるChris Perry氏のツイートを発見しました。

下記ツイートのリプライ欄の会話になります。

 

特に下記のリプライに注目してください。

 

 

「無料利用枠でのStable Diffusion WebUIのコストを削減するために、許可しないように移行している。」

「私たちは、Stable Diffusion WebUIのユーザーを禁止していない。」

と発言されていますね。

 

現在のところは、「無料版でWebUIを使えないようにColabのシステムを変更していく」方針であって、「無料版でWebUIを使ったユーザーをBANする」方針ではないように思われます。

現在はWebUI利用によるBAN報告も上がっていませんので、それほど不安に思う必要はないかもしれません。ただ、これはあくまでも参考資料の1つなので万全を期すなら有料版を契約するか、次善の策としてサブ垢を使うという方法がありそうです。

ただ、複垢でColabの規制を回避する使い方をした場合、BANになることもあるそうなので、サブ垢の使用が発覚してしまう可能性も0とは言えない気がします。

 

【2023/4/24追記】RedditにColabのPMが降臨していた

このRedditの記事をよく見ていたら、Colabのプロダクトマネージャーの方(おそらくChirs氏)が降臨していました。

そこで下記のように語っています。

 

「Are you gonna ban those who use it for free?(無料でWebUIを利用する人たちをBANするのでしょうか?)」という問いに対して、「no bans planned(BANの予定はない)」と答えています。

「We will delete VMs though(その代わりに仮想マシンを削除する)」の意味がいまいちわからないんですが、もしご存知の方がいらっしゃったらコメント欄で教えてください!

 

【2023/4/24】無料版でも制限メッセージを回避する方法

これはあくまで「制限メッセージを表示しないようにできる」方法なので、メッセージは表示されないけど内部処理的には制限に抵触しているため後々リスクになる可能性もあります。

 

実は現在、無料版Colabでも簡単に制限メッセージを回避する方法があります。

それはノートブック中に存在する「stable-diffusion-webui」を別の単語に置き換える(例えばsd-webuiにする)だけです。

 

ただ、そのままだと下記のコードを実行することができないため、この記事で紹介している方法のようにAUTOMATIC1111の特定のコミットをDriveに保存して、それをcolab内に複製する必要があります。

!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui

 

正直このやり方はすぐに修正されそうですし、何より結局のところ制限メッセージを非表示にしているだけで、BANリスクを完全に回避できているとは断言できません。

ですので私自身、WebUIの起動までは試していません。

 

【2023年5月12日】警告メッセージの変更

WebUIのリポジトリを複製しようとすると表示される警告メッセージが、下記のように変わっていました。

 

「許可されていないコードを実行している可能性があり、警告なしにランタイムを終了させる可能性があります。」とのことです。

実際無料版でWebUIを使用すると、5分程度でランタイムが自動削除されるという報告を聞いています。

無料版ColabでWebUIを使うのはほぼ不可能になったようですね。

 

ただDiffusersを使用すれば無料版Colabでも制限なくAIイラストを生成することができます。

詳しくは下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

【Stable Diffusion】Diffusersを使ってColab無料枠でAIイラストを生成する方法【2023年】
無料版のGoogle Colaboratoryでも、規約違反することなく「Stable Diffusion」でAIイラストを生成できる「Diffusers」の使い方についてまとめた記事です。

 

Google Colaboratoryの代わりになるサービス

Google Colaboratoryは今後の雲行きが怪しいので、代わりになりそうなオンラインで使えるサービスを列挙しておきます。

まだ私自身未確認ですので、あくまで参考程度に眺めてみてください。

 

実際に試してみてよさそうなら、導入方法を別途記事にまとめるかもしれません。

もし他のサービスをご存知でしたら、ぜひコメント欄で教えてください!Colabのように登録不要(Googleアカウントは必要ですけど)で無料で使えるのが理想ですね。

実際に下記のサービスを使ってAIイラストを生成している方がいらっしゃったら、感想を教えていただきたいです!

 

Paper Space

Cloud computing, evolved | Paperspace
Cloud Machine Learning, AI, and effortless GPU infrastructure

 

無料でGPUを使えるオンラインサービスです。多分Colab以外では一番有名っぽいですね

使えるストレージは5GBらしいです。

Google Driveをマウントしたりできるそうなので、使用感はそれほど変わらないかもしれませんね。

Google Driveはマウントできないそうです。加えて無料ストレージ以上に使ってしまうと自動的に課金されてしまうらしいです。

 

注意点としては無料版だと使っているノートブックが公開されてしまうそうです。

後、電話番号の登録も必須みたいです。めんどい…

 

Runpod

https://www.runpod.io/

 

Redditでかなり推されてたサービスです。

どうやら個人からGPUをレンタルするサービスらしいですね。完全有料ですが、RTX3090を1時間当たり0.44ドル(55円くらい)で借りれるそうです。

 

Amazon SageMaker Studio Lab

ERROR: The request could not be satisfied

 

Amazonが提供する機械学習プラットフォームです。WebUIも使えるらしいです。

GPUは1日4時間まで使えて、ストレージは15GBのようです。

どうやら完全無料らしいです。ただこれも電話番号の登録必須っぽいですね。

登録してから承認されるまで数日かかるらしいです。

 

Kaggle

Kaggle: Your Machine Learning and Data Science Community
Kaggle is the world’s largest data science community with powerful tools and resources to help you achieve your data science goals.

 

無料でGPUを使えるWebサービス、なんですがここはデータサイエンティストが腕を競い合うためのコンペサイトなので、NSFWコンテンツが禁止されています。

WebUIを使うにはNSFWコンテンツを除外するようなフィルターを設定しておかなければならないようです。そうしないとBANされるそうですね。

なお露骨なR18画像ではなくても、日本のアニメ絵などはチェックに引っかかることがあるため、自由度は相当低そうなイメージです。

Run any model you want on Colab or Kaggle with just one click (or two)
by u/GhostSniper7 in StableDiffusion

 

ローカル環境を構築する

結局これが最強だと思います。自宅でローカル環境を構築すれば、制限なんて一切ありませんしね。

ちなみに、私はGTX1660Tiという低VRAMGPUを使っていますが、それでも正直Colabより快適だと思うことも多々あります。

Colabは起動までにかかる時間が長すぎるんですよね!

 

まとめ

有料版のColaboratoryならWebUIをいままで通り使えそうで一安心ですが、正直あまり安くはないので(確か1000円で数十時間くらいしか使えない)、ローカル版への移行を考えてみてもいいかもしれませんね。

私も本気で4070Tiを買おうという気になってきました。お金ないですけどw

 

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. 匿名 より:

    実際、警告を無視してcolabでSDを起動し続けてアカウント停止に追い込まれた人はいるんですかね?
    自分は別のPCの別垢で使用してるんですが今のところ大丈夫です。

    • 悠 より:

      これ私も気になっています。「無料版を使うとBANされた」という報告は今のところ私も見たことはありません。
      今は警告を無視すればWebUIを使えますが、今後はセルの実行自体をできなくするのか?
      それとも無料版でWebUIを使っているユーザーをBANしていくのか?

      動向に注視しないといけませんね。

      ※無料版の使用とBANの関係性に関して、参考になりそうなChris氏のリプライを発見したので記事に追記しています。

  2. PokeMANN より:

    【ご報告】
    先日ご相談でコメントした者ですが、今朝正常に動きました。理由は分かりませんが・・・。
    お騒がせしました。

  3. 青の騎士 より:

    こんにちは。
    私はもう、開き直ってcolab proにしてしまいました。
    当然、警告も何も出ません。
    R18な画像の生成とかも問題なしです。
    最初、無料でやってたんですが、「コンピューティングユニットがなくなった」と出て実行がストップしました。
    コンピューティングユニットとはなんぞや、と思ったら、colabサーバーの使用権のようなものですね。
    無料だと、月に20ユニット・・・だったかな? それしか使えないようです。
    ちなみに、1時間当たり2ユニットほど消費します。
    なので月に10時間で打ち止めということです。
    colab proだと月に100ユニットで、無くなったら買い足すこともできます。
    多分無料版でもユニットの追加は可能だと思います。
    (私はもう面倒になってその場でproにしてしまったので・・・)
    colab proが月に1,179円、追加ユニットも同額で100ユニットです。
    500ユニットもありますが、値段も5倍、5767円です。
    さらにヘビーユーザーには月500ユニットのcolab pro+もありますが、こっちは追加の500ユニットと同額で月額5767円取られます。
    さすがにそこまで払う気はなかったので、普通のproにしました。

    proとpro+のメリットとしては、GPUが標準の上のプレミアムが使えます。
    pro+だと、プレミアムGPUが優先的に回ってくるそうです。
    またメモリもハイメモリ仕様が選べます。
    ちなみに、GPUのみプレミアム、メモリは標準を選択しても、なぜかハイメモリになってることがよくあります。
    特にサーバーがすいてる時間だと、よくあります。

    プレミアムGPUは、さすがに速いです。
    体感で標準の2~3倍くらいの速度で画像生成してくれます。
    (初めて使った時、あまりに早くて「あれ? 画像サイズかプロンプトか何か間違えたか?」と思いました)
    あと、プレミアムGPUのみより、プレミアムGPU+ハイメモリの方が、さらにもうちょっと速い・・・ような気がします。
    ただし、その分ユニット消費もえぐいです。
    プレミアムGPUのみで時間当たり約5.4、プレミアムGPU+ハイメモリで約13消費します。
    1時間に13ということは、100ユニット買っても8時間弱で使い切ります。
    まあ、1時間140円くらいでGoogleの高性能マシンをレンタルしてる、と思えば妥当なのか・・・?
    でも、さすがにやってられないので、基本はプレミアムGPU+標準メモリで使ってます。
    (なのですが、さっきも言ったようにハイメモリでつながる時がちょくちょくあります)
    それと、プレミアムGPUにしても、サーバーのCPUや通信速度まで速くなるわけではないので、実行開始からWebUIが起動するまでの時間は速くなっていないように思います。
    読み込むモデルデータや拡張機能、ControlNet、LoLAなどの量にもよりますが、私は10分近くかかります。
    悠さんも言ってますけど、ほんとにここはもうちょっとなんとかしてほしいです。

    ちなみに、プレミアムGPUのVRAMは、標準メモリで16GB、ハイメモリで40GBあります。
    システムのRAMは、標準メモリで12.7GBもしくは25.5GB、ハイメモリで86GBあります。
    どちらも、よほど巨大な画像処理でもやらない限り、ほぼ標準メモリで不足しません。
    TiledDiffusionで2048×512サイズを生成、それをHiresFixで倍にしても飛びませんでした。
    ドライブ容量はどちらの場合も約166GBですから、大量にモデルデータやLoLAを読み込んでも余裕です。
    なお、標準GPU+標準メモリでは、RAM12.7GB、VRAM15GB、ドライブ166GBです。
    画像生成は遅くなりますが、容量だけは標準でも十分です。

    使わせてもらってるんだから多少お布施してもいいや、という人はproの利用もアリだと思います。
    普通に会社員で平日は1~2時間、休日は数時間使う程度なら月に1000~3000円くらいなので・・・
    (プレミアムGPUやハイメモリをガンガン使うともっとかかりますが・・・)
    絶対に無料でないとやだ、と言うなら上限つきでガマンするか、他を探すしかないでしょう。
    ただ、いろいろ制約があったり制限があったりするようなので、結局どこで妥協するか、ですね。
    もしくは大枚はたいてPCアップグレードしてローカルで組むか、ですね。
    proにしようかどうしようか迷ってる人の判断材料になればと思い、proを使ってみた側の意見も書いてみました。

    話は変わりますが、以前ご相談させてもらった車のLoLA製作は難航中で、生ゴミ製造機が解体部品屋になりました。
    ちょっと心が折れたので、一度仕切り直しです。
    やはり元画像に全部タグ付けして、やり直してみようと思ってます。

    • 悠 より:

      おお!お久しぶりです!
      Proのレビューありがとうございます!

      プレミアムGPUの消費量エグ過ぎますね~!100ユニット買っても8時間弱とは(絶句)
      昔はColabって月額課金制だったらしいんですよ。ドライブみたいに1回払えばその月は使い放題だったらしいです。

      それを知っていると今のユニット性ってなんか嫌ですよね。接続してるだけでユニット消費するので焦りますしw
      でも仰る通り、寝るときや外出時にエンドレスで生成するみたいなことをしないのなら、colab proコスパいいと思うんですよね~。
      (私は流石にメインPCを買い替えたいので、GPU資金をコツコツ貯蓄中ですw)

      ちなみにR18画像はcolab内で生成する分は(よほどエグイものではない限り)、BAN報告は聞いたことありませんが(ランタイム削除すると消えますしね)、Driveに保存するような設定にしているとヤバいのでご注意ください。
      一応colabもAIによる検閲はあるっぽいと聞いたことがありますが、Driveの方は頻度が凄くて1日でBANされることもあるそうです。

      LoRAに関してなんですけど、WebUIの花札マークをクリックして、各LoRAの右上にあるiマークをクリックすると詳細見れるのはご存知ですか?あれで良質なLoRAの設定を参考にするといいかもしれません。
      Civitaiで人気になっているのはやっぱり素材に50枚以上使っているのが多いんですよね~。

      もしいいのができたらぜひ教えてください!

  4. 青の騎士 より:

    えーと、いくつか訂正と追加です。
    システムRAMは、ハイメモリで86GBではなく83GBでした。
    あと、25.5GBになるのは、ハイメモリ指定でサーバー混んでて標準メモリの回線に当たった時にこうなるようです。
    起動時間は10分弱どころか、一番早くてほぼ10分、遅い時は13分ちょいでした。

    それと、プレミアムGPUが体感で2~3倍といいましたが、体感ではなく、実際にどの程度早くなるのか検証しました。
    プレミアムのみより、プレミアム+ハイメモリの方が速い気がする、というのも確認しました。
    TiledDiffusionを使った1024×512の画像を生成する時間、及びそれをHiresFixで2倍にした時の時間をそれぞれ計測しました。
    当然、変更するのはランタイムのみで、プロンプトや各種設定、シード値などは全く同じです。
    所要時間は、生成された画像の下に、各種データと共に表示される物を参照しています。
    モデルデータはgrapefruit、サンプラーはDDIM、アップスケーラーはR-ESRGAN 4x+です。
    正直、かなり驚きの結果が出ました。

    標準GPU+標準メモリ(ユニット消費1.98/h)
    通常生成1024×512:24.06sec
    Hires.Fix2048×1024:3min34.62sec

    プレミアムGPU+標準メモリ(ユニット消費5.36/h)
    通常生成1024×512:8.63sec (標準比約2.79倍)
    Hires.Fix2048×1024:47.51sec (標準比約4.52倍)

    プレミアムGPU+ハイメモリ(ユニット消費13.09/h)
    通常生成1024×512:4.90sec (標準比約4.91倍、プレミアム比約1.76倍)
    Hires.Fix2048×1024:21.27sec (標準比約10.09倍、プレミアム比約2.23倍)

    いやー、まさかここまでとは・・・
    特にプレミアム+ハイメモリのHiresFixの数値がヤバすぎです。
    プレミアムは、通常生成もぐっと速くなりますが、HiresFixを使用した時に特に効果が大きいようです。
    これだけの速度差があると、一概にプレミアム+ハイメモリも否定できません。
    HiresFixで高画質化するのを前提とすれば、6.5倍のユニット消費で10倍の速度が手に入りますから。
    そういう意味では、一番コストパフォーマンスがいいのはプレミアム+標準メモリですね。
    2.7倍のユニット消費で4.5倍の速度が手に入ります。
    いずれにせよ、私はプレミアムの使用は十分にコストに見合う価値があると思います。
    (ハイメモリの使用は予算とお好み次第という感じですが)
    今回、検証のために久々に標準GPU使用しましたが、もう遅くてイラつくのなんの・・・
    精神的ストレスを大幅に軽減できて、なおかつ時間が限られる会社員AIお絵描キャーにとって、短い時間で大量に画像を生成できるプレミアムGPUはありがたいです。

    私は生成した画像は、基本的に全て右クリックからHDDに保存しているので、Driveなどに残していません。
    (検閲されてヤバい画像ばかり作ってるわけではないですよ?(笑))
    なので、そこからBANされる心配はないと思ってます。

    それと、colab経由のWebUIだと、花札マークからのLoLA画面でiマークが出ていません。
    おそらく、HDD上に常時あるわけでなく、起動するたびに必要な物をノートに書いておいてDriveから読み込むせいではないか、と思っています。
    もしくは、何か拡張機能の読み込みが必要とか?

    • 悠 より:

      「Hires.Fix2048×1024:21.27sec」(‘ω’)

      エグい速さですねそれw
      MultiDiffusionで768×512の画像を2倍アップスケールする(1536×1024)のに2分かかる私のGTX1660Ti君が泣いております。
      というかプレミアムGPUってそんなに強いんですね~。たとえ無料版のColabの規制がなくなったとしても、標準GPUにはもう戻れないのではないでしょうか?w

      因みにproってUIを触ってるときのモッサリ感てあります?リモート起動が原因だと思うんですが、標準GPUのwebUIだとアップスケール後にフリーズして再起動する必要があったりしたんですよね~

      あれ?colabではLoRAの情報見れなかったでしたっけ?私の記憶違いだったかもしれません。失礼しました。
      LoRAに関してはkohya guiが良いらしいですよ。webui-train-toolよりも精度がいいLoRAを作れるそうです。

      ただ設定に癖があるのか、私もローカルで試しているんですが全然上手くいきません(涙)

      • 青の騎士 より:

        正直、一度プレミアムの速さに慣れると、標準はもう使えません。(笑)
        特にHiresFix使用時のあの速度差が、もう・・・
        ハイメモリ併用でさらに速くはなりますが、ユニットがあっという間になくなるので、普段はプレミアムのみ、たまにハイメモリも入れて使っている感じですね。

        ちなみに今回はDDIMでやってますが、DPM++ SDE Karrasなどでは、もうちょっと時間かかります。
        (多分サンプラーはDDIM最速じゃないでしょうか?)
        アップスケーラーはLatentや4x-UltraSharp、SwinIR 4xなども試しましたが、さほど時間に違いはない感じです。
        そのうち、ランタイムは同じでサンプラーやアップスケーラーを変えての速度検証もやってみようかな・・・

        1660でその速度ですか・・・3060や4070がどの程度の速度が出るのか知りたいところですね。
        多分プレミアムだと、少なくとも3060とは同等以上の速さじゃないかと思うんですが・・・
        ちなみに自前のGPUはGTX1050(VRAM2GB)という骨董品なので、最初から話になっていません。(笑)

        UIのモッサリ感ですか・・・逆にこれしか使ってないので、ローカルとの差があるのかどうか、よくわからない、というのが正直なところです。
        ただ、一つ言えるのは、SDは当然colabと別タブで起動していますが、時々タブを切り替えてcolab画面を見てやらないと、いつのまにかランタイムが切れている事があります。
        (放置されている扱いになってしまうんでしょうか?)
        画像生成に夢中になって、ずっとSD画面にしていると、Generateボタンを押しても反応せず、colab画面を見たらランタイム切れてて、また最初からやり直し、というのが何度かありました。
        colabでの環境を構築してあれば出先でスマホで画像生成も可能ですが、スマホだともっと顕著です。
        数分おきにcolab画面を見てやらないと、すぐにランタイム止まります。
        なんでこうなるのかはよくわかりませんが、ちょっと面倒です。

  5. GirlAIdol より:

    はじめまして、通りすがりです。
    私はChirsさんの↓このツィートを見てから、安心してColabでWebUI使ってます❗️
    https://twitter.com/thechrisperry/status/1649196140909428736?s=20

    無料ユーザーは分からないですが、Colab Proユーザーであれば問題ないと思っています✨
    コンピューティングユニットがなくなっても大体1日12時間くらい使えるので、コスパは良いと思います