【Stable Diffusion】出力画像をPNGからJPGで保存するように設定を変更するやり方!【WebUI】

こんにちは!悠です!

 

「Stable Diffusion WebUI」では、初期設定のままだと出力画像をPNG形式で保存するようになっています。

PNGは画質に優れていますがファイルサイズが大きいので、ストレージを圧迫してしまいがちですよね。

 

そこで今回は、容量の軽いJPG形式で保存されるように設定を変更する方法を簡単にまとめていきます。

ファイルサイズを1/5~1/10にまで圧縮できますよ!

 

アイキャッチ画像は「MeinaMix」で生成しています!
スポンサーリンク
スポンサーリンク

出力画像をJPG形式で保存する方法

まず「Stable Diffusion WebUI」を起動し、Settingsの中にあるSaving images/gridsを開きます。

File format for imagesをpngからjpgに変更することで、出力画像がJPG形式で保存されるようになります。

 

下にあるQuality for saved jpeg imagesの値で、保存されるJPG画像の品質を変更することができます。

 

数値を大きくするほど画質が向上しますが、ファイルサイズも大きくなります。

7590あたりがおすすめです。

 

【参考記事】

【Python/Pillow(PIL)】JPEG画像の品質を指定して保存する
JPEG画像の保存では、品質を指定することで、画像のファイルサイズが変わります。品質を良くすると、画像はキレイになりますが、ファイルサイズが大きくなります。逆に品質を下げると、画像にノイズが乗りますが、ファイルサイズが小さくなります。JPE

 

画像ビューア「InfranView」もおすすめ

私は画像ビューアに「InfranView」というフリーソフトを使っているんですが、デフォルトでファイル形式を一括変換できる機能が付いています。

png→jpg、jpg→pngも可能ですし、webp形式やjfif形式をpngやjpgに変換することもできます。

IrfanView - Official Homepage - One of the Most Popular Viewers Worldwide
IrfanView ... one of the most popular viewers worldwide.

 

ネット上でダウンロードした変な拡張子のAIイラストを、簡単におなじみのjpgやpngに変換できるのでかなりおすすめです!

 

まとめ

以上が「Stable Diffusion WebUI」で、出力画像の保存形式をPNGから容量の軽いJPGに変更する方法の紹介でした。

数枚程度なら特に問題ありませんが、1日に100枚以上画像を生成しているとすぐに数GB埋まってしまいます。

それほど画質に差はないので、ぜひ一度試してみてくださいね!

 

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント