こんにちは!悠です!
最近、ブログ記事で何かを説明するときに動画を使うことが増えました。
そうするとやっぱり、動画編集をしたくなってきますよねw
ただ有料の動画編集ソフトはどんな安いものでも5,000円以上しますので、気軽には買えません( ;∀;)
そこで今回は、
をご紹介いたします。
『Shotcut』とは?
オープンソースでWindows、Mac、Linuxのクロスプラットフォームに対応した無料の多機能動画編集ソフトです。
海外製のフリーソフトですが、きちんと日本語に対応しています!
動画の切り出し、結合、テキスト追加、モザイク処理など、動画編集をする上で欠かせない機能を備えており、多様な動画ファイルの形式に対応しています。
以下のダウンロードページから無料で入手可能です。
『Shotcut』で動画にテキストを追加する方法
無料かつ多機能な『Shotcut』ですが、少し操作が難しいんですよねw
私もたった一文のテキストを追加するのに数時間かけてしまいました(*´ω`*)
映像トラックを追加する
まず、プレイリスト内に編集したい動画をドラッグ&ドロップして追加します。
プレイリスト内に追加された動画をドラッグして、タイムラインにドロップします。ここで、編集しやすいようにタイムラインの外枠をドラッグして大きく表示させておきましょう。
タイムライン左上の「追加の操作メニュー」→「トラック操作」→「映像トラックを追加」を選択します。
映像トラック(V2)が追加されました。
追加した映像トラックに動画をコピーする
次は、最初に追加した映像トラック(V1)をクリックし、操作メニュー内のコピーを選択します。
映像トラック(V2)をクリックし、操作メニュー内の貼り付けを選択します。
これで映像トラック(V1)内の動画を映像トラック(V2)にコピペできました。
テキストの開始位置と終了位置を指定する
V1とV2の動画の開始地点を合わせましょう。V2内の動画を左にドラッグし、下画像の赤枠の部分を消します。
動画に追加するテキストの表示を開始したい位置までバーを移動させます。
V2内のバーより前の部分を削除します。V2内の動画の左端をつかんでスライドすることで、動画サイズを調整できます。
同様にして、テキストの終了位置までバーを移動させ、動画サイズを調整します。
テキストを追加する
画面上部の「フィルター」をクリックし、「+」ボタンを選択します。
フィルター内の「映像」→「テキスト:シンプル」を選択します。
下画像の赤枠内に表示させたいテキストを入力します。
フォントや文字色の変更、文字への輪郭の追加、テキストサイズの調整なども可能です。
これで動画にテキストを追加することができました。
動画に複数のテキストを入力する
動画に複数のテキストを追加する場合、もう一つ映像トラックを追加する必要があります。
タイムライン左上の「追加の操作メニュー」→「トラック操作」→「映像トラックを追加」を選択します。
映像トラック(V3)が追加されました。V1内の動画をコピーしてV3に貼りつけましょう。
2つ目に追加するテキストの開始位置と終了位置を指定します。
「フィルター」→「映像」→「テキスト:シンプル」からテキストを入力します。
最後に、V3内の動画をドラッグし、V2に移動させます。
これを繰り返すことで、複数のテキストを追加することができます。
まとめ
以上が、無料動画編集ソフト『Shotcut』を使って、動画にテキストを追加する方法のご紹介でした。
YouTubeに投稿する動画の簡単な編集にはもってこいのフリーソフトですよ!
ぜひ試してみてくださいね(*´ω`*)
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
有料動画編集ソフト
有名なAdobe社による動画編集ソフト『Adobe premiere pro』も同梱されている、20種類以上のソフトやアプリが使用可能なコンプリートプランの12か月利用権です。
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