こんにちは!悠です!
皆さんはフロムソフトウェアから発売された、ソウルシリーズの最新作「エルデンリング」をすでにプレイされましたでしょうか?
発売から2か月以上が経ち、そろそろトロコンした方も増えてきたと思います。
「エルデンリング」に触れたプレイヤーは、その圧倒的自由度と高難易度アクションの融合から、死にゲーの魅力に取り憑かれ新たなゲームに飢えてしまっているはず!!
そこで今回は、私が個人的に楽しみにしている2022年に発売予定のソウルライク作品をまとめていきます。

どのゲームもマジで面白そうだからぜひ参考にしてください!
2022年発売予定のソウルライク作品
Salt and Sacrifice
2022年5月10日にPS5・PS4、2022年5月11日にSteamで発売された2Dソウルライク作品「Salt and Sacrifice」。
2016年3月15日に発売された2Dソウルライク作品「Salt and Sanctuary」の続編にあたる作品ですが、ダークソウルシリーズと同じくどちらからプレイしても特に影響はありません。
Saltシリーズは、多種多様な武器・魔術・祈祷、強大なボスとの戦闘、フレーバーテキストから読み解くストーリーなどなど全てソウルシリーズのエッセンスを受け継いでおり、完全な2D版ダークソウルと言える作品です。
本作はオンラインマルチプレイにも対応しており、協力(ダクソでいう白霊と青霊)・侵入(赤霊)プレイが楽しめます。

2D作品で侵入できるゲームってこれ以外にもあるんですかね?ぶっちゃけ史上初なのでは…!
この記事を書いてる今、私も絶賛プレイ中なんですが、ソウルシリーズや前作のSalt and Sanctuaryが好きな方なら100%満足できる作品だと自信をもって言い切れるので、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
値段も1,980円とめちゃくちゃ安いですよ!
DOLMEN
発売日は2022年5月20日、発売予定機種はPS5・PS4・Xbox Series X・Xbox One・PCです。
以下、公式によるストーリー概要を抜粋。
ドルメンは、未来が舞台のSFとコズミックホラーの要素がミックスされた新しいRPGアクションゲームだ。ドルメンの導く運命により、主人公は敵対生物がはびこる「レヴィオン・プライム」へと放り出されてしまう。特殊な性質を持つ「ドルメン」と呼ばれるクリスタルのサンプルを持ち帰ること、それがプレイヤーの任務だ。ドルメンのクリスタルは複数の現実世界に相互作用を与え、宇宙探索に革命を起こし、さらには世界を永遠に変えてしまう力をも秘めている。
レヴィオン・プライムに隠された全ての秘密を見つけ出すことができるのか?それとも、この陰惨な惑星に囚われ、深淵の淵へと突き落とされてしまうのか?
別惑星を舞台にSFチックな近接武器と、多種多様な銃を使い分けて戦う高難易度死にゲーですね。
世界観や近接戦闘部分は「The Surge」に似ているんじゃないかと予想しています。
個人的な懸念点は銃が出てくるところですね。近接戦闘と銃戦闘のどちらがメインになっていくのかで、ソウルライク作品としての評価が決まりそうな気がします。

銃戦闘がメインだとTPSのシューターっぽくなっていくので、ソウルライクからは離れていきそう!
Thymesia
発売日は2022年8月9日、発売予定機種はPS5・Xbox Series X・PCです。
本作は過去に錬金術によって繁栄したが、現在はその代償によってモンスターが氾濫することになった王国が舞台の高難易度死にゲー。
人間とカラスの体が混ざり合った主人公コルヴァスが、自身の失った記憶を求めて旅をするというストーリーになっています。
このゲームの大きな特徴として、主人公は「疫病」を武器にして戦うことができ、敵から病気の力を奪い取って戦闘を有利に導いていくという点があります。

病気を力にするという発想のゲームは確かに見たことない…!
世界観はやはりBloodborneっぽいので、こういう陰鬱な雰囲気が好きなゲーマーには刺さりそうな一本ですね!
STEEL RIGING
発売予定日は2022年9月8日。対応予定機種はPC・PS5・Xbox Series Xです。
18世紀末のフランス・パリの街を舞台にした作品で、ルイ16世とその配下の殺戮機械人形(オートマタ)を相手に、最高傑作のオートマタとして作成された主人公「アイギス」を操作し圧政に立ち向かっていくというストーリー。
オートマタと聞くとニーアを思い出してしまいますが、こっちはもっと殺戮特化のメカメカしい感じの敵が主体ですね。
高難易度とハイスピードなアクションを主軸に設計されている作品のようなので、Bloodborne寄りのゲームデザインになっていそうです。
機械たちの戦闘ということで、人では扱えない様々な仕込み武器が登場するのも見どころ!

PS5グラで描かれるパリの街を縦横無尽に駆け巡るのはマジで楽しそう!
Bleak Faith:Forsaken
発売時期は2022年第二四半期(7月~9月)、対応予定機種はPC・PS4・Xbox Oneです。
ストーリーについてはそれほど情報がなく、荒廃した世界を舞台に様々な強大なボスを倒していく高難易度アクションRPGです。
戦闘はBloodborneほどハイスピードではなく、どちらかというとダークソウルシリーズに近い、敵の隙をついて攻撃を差し込んでいく重厚さを感じました。
まだまだ判明している情報は少ないゲームなので、これからの動向に期待していきたいですね。
2023年以降、または発売時期未定のソウルライク作品
Lies of P
発売時期は2022年~2023年、発売予定機種はPC・PS5・PS4です。
本作はあの有名な童話「ピノキオの冒険」を大人向けにアレンジした、ダークかつ残酷な世界観が舞台のステージクリア型高難易度アクションゲームです。
複雑な人間関係や裏切りといった人のドロドロした部分をテーマにストーリーを描いていくそうですね。
子供向けの童話は、実はかなり恐ろしい話が元ネタになっていることが多いですが、それをまさかゲーム化してくれるとは!(こういうテイスト、私大好きです!)
アクション部分に関しては近接戦闘がメインのスピード感あふれるバトルなので、やはりBloodborneみを感じます。
やはり全世界がブラボの続編を待ち望んでいるんでしょうねw
Project Eve
発売時期は未定。対応予定機種はPC・PS5です。
クトゥルフ神話に出てきそうなグロテスクな化け物に侵略された地球を、超絶美少女のイブが奪還するというストーリー。
本作の魅力は何といっても主人公イブの可愛さに集約されます。
昨今の洋ゲーにありがちなゴツい女戦士タイプではなく、日本人が好きそうなFFっぽい美少女を主人公にしている数少ないゲームです。
Project Eveのメインビジュアルは美少女キャラに定評があるキム・ヒョンテ氏が手掛けている点もポイント。
アクションはソウルライク作品のような死にゲー高難易度っぽさと、DMCシリーズのようなスタイリッシュアクションっぽさの両方を感じますね。
Black Myth:WuKong
発売時期は2023年予定。対応機種はPC+コンシューマー(おそらくPS5)です。
孫悟空(Wukong)を操作して中国の神話に出てきそうな竜や妖怪と戦うソウルライク作品です。
次世代のゲームエンジンUnreal Engine 5を使って製作されるということもあり、超絶グラフィックが期待できそうな作品ですね。
まだまだ情報が少ないので、今後に期待です!
Wuchang Fallen Fathers
発売時期は2024年予定。対応予定機種はPC・PS5です。
中国の明の時代を舞台にしたアクションRPGで、身体に羽根が生え最終的には化け物と化してしまう奇病の謎を追うというストーリー。
そこはかとないBloodborne感が漂う敵のビジュアルや陰鬱な雰囲気など、個人的に期待しているタイトルです。
Project M
発売時期は未定。対応予定機種はPC・PS5です。
HOUND13という韓国のデベロッパーが開発している家庭用ゲームの戦闘PV。
騎士と巨大な化け物との死闘がUnreal Engineで描かれています。
「Project M」というのは仮のタイトルでしょうから、実際の作品名はどうなるんでしょうか。今後に期待ですね。
まとめ
以上が2022年以降に発売予定のソウルライク作品でした。
どの作品も心から楽しみにしているゲームなので、早く実際に手に取ってプレイしてみたいですね!

PC専用のソウルライク作品「Bloody Spell」がPS5でもリリースされてほしいとひそかに期待してます(無理だろうけど)。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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