こんにちは!悠です!
今回は、本日2021年2月26日の午前7時より開催された、PlayStationが贈るオンラインイベント『State of Play』の情報をまとめていきます。
すでに発表されているタイトルの続報や、新作の発表など合わせて10タイトルのゲーム情報が公開されました。
発表された10タイトルの一覧
『State of Play』で発表された10タイトルの一覧と、発表内容の要約を表にまとめました。
ゲームタイトル | 発表内容の要約 |
クラッシュバンディクー4:とんでもマルチバース | PS5版は、4K・60fps・3Dオーディオなどへの対応 |
RETURNAL | 新PV(プレイ映像が中心) |
ノックアウトシティ | システム紹介・β版の発表 |
師父 SIFU | 新PV・新規インディータイトルとして発表 |
SOLAR ASH | 新PV(プレイ動画の初公開) |
Five Nights at Freddy’s:Security Breach | 新PV |
ODDWORLD:SOULSTORM | 新PV・2021年4月のフリープレイ作品として登場 |
Kena: Bridge of Spirits | 新PV・発売日2021年8月24日 |
DEATHLOOP | 新PV(プレイ映像が中心) |
FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE | PS5版へのアップグレード+ユフィのエピソード |
では、1つ1つのタイトルに関して詳しく見ていきましょう!
各タイトルの説明の最初には、『State of Play』の該当箇所のYouTube動画を埋め込んでおきますので、ぜひそちらもご覧ください。
クラッシュバンディクー4:とんでもマルチバース
2021年3月12日発売予定のPS5版『クラッシュバンディクー4:とんでもマルチバース』の新PVが発表されました。
クラッシュバンディグーシリーズは、爽快なアクションとシンプルな操作性でファンを魅了してきた2Dアクションゲームです。
あの『LAST OF US』シリーズの産みの親でもあるノーティードッグが開発していることでも有名ですね。
クラッシュバンディグー3が発売されたのが1998年なので、正式なシリーズ続編は約23年ぶりになります。
PS5版独自の特徴として、次のような点が解説されていました。
- 4K/60FPSに対応
- 3Dオーディオへの対応
- アダプティブトリガーへの対応
- アクティビティカードによる、称号コンプリートの補助機能
なお、PS4版『クラッシュバンディクー4:とんでもマルチバース』は、すでに発売されています。
PS4版からPS5版へのアップグレード費用はわずか100円なので、興味がある方はまずPS4版をプレイしておくのもいいと思います!
クラッシュ・バンディクー4: とんでもマルチバース – PS4
RETURNAL
2021年4月30日発売予定の『RETURNAL』は、フィンランドのディベロッパー『Housemarque』が贈る、TPSアクションゲームです。
『GOD FALL』や『デモンズソウル』と同じく、PS5専用ソフトとなっています。(PS4版はありません。)
このゲームは嬉しいことに、きちんと日本語音声が収録されています!
事故によって惑星アトロポスに不時着した宇宙探査員セレーネが、不気味なクリーチャーと戦いながら惑星の謎を解明していく物語です。
本作の特徴は、死ぬたびに敵の配置や数、マップの形状が変わるシステムです。
そのため、常に臨機応変な対応が求められるゲームになっています。
『State of Play』の新PVでも、このゲームシステムについて詳しく解説されていました。
前日の2月25日に、舞台である惑星アトロポスの世界観がよくわかるトレーラーが公開されていますので、まだご覧になっていない方はチェックしておくのをおすすめします。
Amazonでも予約が始まっているようです。
ノックアウトシティ
2021年5月21日にPS5・PS4で登場予定の『ノックアウトシティ』は、『VELAN STUDIOS』をデベロッパーとし、EAから販売されるドッチボールを題材としたTPS視点の対戦ゲームです。
チームKOモードでは、3 VS 3のマルチプレイを楽しめます。
今回のPVは、「トリックショット」と呼ばれる、壁を越えたり、角で曲がるボールでスタイリッシュに敵を倒したり、投げるふりをするフェイクモーションで敵を翻弄したりと、その戦略性の高さが窺えるような出来になっていました。
また、チームモードでは、自分のキャラをボールにしてチームメイトに投げてもらうといった奇想天外な技も披露されていましたw
本作は、2021年4月2日にPC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series S|Xでプレイ可能なクロスプレイベータ版が登場するようです。
興味がある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
クロスプレイベータ版への登録はこちらからどうぞ。
師父 SIFU
2021年後半にPS5・PS4で登場予定の『師父 SIFU』は、フランスのディベロッパー『SLOCLAP』が手掛ける3Dアクションゲームです。
今回の『State of Play』で、新たに発表されたタイトルの1つです。
PVを見た感じ、絵柄が『Life is Strange』シリーズに非常によく似ているといった印象を受けました。
これからの続報に期待ですね!
SOLAR ASH
2021年の後半にPS5・PS4で登場予定の『SOLAR ASH』は、カリフォルニアのデベロッパー『HEART MACHINE』が贈る、ブラックホールを舞台とした3Dアクションゲームです。
本作は、キャラクターの「動き」に重点を置いたゲームであるとPV内で語られていました。
広大なブラックホールの中を縦横無尽に駆け巡ることができる爽快感と、テンポの良いスタイリッシュなアクションが楽しめる作品になっているようです。
PVの最後には、『ワンダと巨像』に登場する敵によく似た、巨大な骨を纏った龍が登場していました。
歯ごたえのある戦闘を楽しめそうな予感がしますね!
Five Nights at Freddy’s:Security Breach
2021年内にPS5・PS4で登場予定の『Five Nights at Freddy’s:Security Breach』は、夜間警備員である主人公が、襲い来る機械人形たちを監視カメラを駆使して躱しながら、デパートのような施設からの脱出を目指すホラーアクションゲームです。
本作は、海外ではコアな人気を誇りシリーズ化されている『FNaF』の最新作です。
不気味な世界観と、絶え間ない恐怖からファンも多いようですね。
秀逸なのがそのゲームシステムで、プレイヤーは監視カメラを使って機械人形たちから逃げ延びるのですが、監視カメラの電力には限りがあり、なくなるとゲームオーバーになってしまいます。
そのため、迫りくる恐怖と戦いながら、限られた資源の使い道を正確に判断しなければならない冷静さが問われるゲームです。
本作からでも十分楽しめると思いますが、余裕があれば過去作もチェックしておくといいかもしれませんね!
ODDWORLD:SOULSTORM
2021年4月6日にPS5・PS4で発売予定の『ODDWORLD:SOULSTORM』は、ひょんなことから勇者になってしまった主人公であるマドカン族のエイブが、工場にとらわれた仲間の救出を目指す2.9Dアクションゲームです。
2.9Dというのは、限界まで3Dに近づけた2D横スクロールアクションの意らしいです。
デュアルセンスのハプティックフィードバック機能や、アダプティブトリガーを使った触感体験の向上で、よりスリリングなゲーム体験を可能にしたそうです。
具体例としては、エイブが窮地に陥った時、彼の鼓動がコントローラーに伝わってきます。
また、助けた仲間と協力して強大な敵に立ち向かったり、憑依の力で敵を操ってその能力を使用するといった、多種多様なアクションが用意されているようです。
さらに、このゲームは、2021年4月のフリープレイタイトルとして登場することが決定いたしました。(※PS5版のみ)
PS5版をお持ちでプラス会員の方は、ぜひ無料期間内にゲットしておいてくださいね!
Kena: Bridge of Spirits
2021年8月24日にPS5・PS4で登場予定の『Kena: Bridge of Spirits』は、幻想的な森林を舞台に、様々な精霊たちと協力しながら旅を続けていくTPS視点の3Dアクションゲームです。
主人公であるKenaは、上の画像でも登場している黒い精霊『ロット』と協力して、世界の謎を解き明かしていきます。
このロットがミニトトロみたいで、めちゃくちゃ可愛いですよねw
PS5版では、100体のロットを同時に連れ歩くことも可能なようですよ!
アニメチックな絵柄とは裏腹に、Kenaは本格的なアクションゲームになっています。
杖と弓を駆使してスピーディに敵の弱点を狙ったり、ローリングを使って敵の攻撃をタイミングよく躱したりするさまはどことなくソウルシリーズを想起させます。
個人的に一押しのタイトルです!
DEATHLOOP
2021年5月21日にPS5で発売予定の『DEATHLOOP』は、抜け出すことができない時間のループにとらわれてしまった暗殺者が、唯一の脱出方法である8人の重要人物の殺害を目標に、何度も同じ一日を繰り返していくFPS視点のシューティングゲームです。
PS5発売前から話題になっていたゲームですね。パブリッシャーもあの『フォールアウト』や『スカイリム』で有名な『Bethesda』です。
本作品にも日本語音声が収録されています。
新PVでは、その爽快なガンアクションが余すところなく詰め込められていました。
ショットガンやLMGといった多様な銃火器で敵を蹂躙するのはもちろん、テレポートで敵の目の前に移動して首を折ったり、サイコキシネスで敵を拘束して蜂の巣にしたりと、気持ちのいい戦闘を楽しむことができそうです。
また、本作の特徴として、マルチプレイ時には別のプレイヤーが敵キャラとなって襲ってくるというものがあります。
これはまさに『ソウルシリーズ』の侵入のようなシステムですねw
Amazonでもパッケージ版の予約が開始されているようです。
FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE
2021年6月10日にPS5で登場予定の『FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE』は、PS4版『FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE』をPS5向けにアップグレードし、さらにユフィのエピソードを追加した作品です。
間違いなく今回の『State of Play』の大本命ですね!
PS5版での進化点は、次のようになっています。
- テクスチャの向上
- レイトレーシングによる光の表現の向上
- 霧のエフェクト表現の向上
- 4K解像度に対応したグラフィックモード
- 60FPSに対応するパフォーマンスモード
- フォトモードの追加
また、PS4版からPS5版へのセーブデータの移行も可能で、アップグレード費用も僅か100円となっています。
※ユフィの追加エピソードは別途DLCで購入する必要があります。
PS4版からのアップグレードが可能なため、中古の『FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE』の価格が高騰する可能性があります。
まだ『FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE』をプレイしたことがなくて、PS5版を購入予定の方は、今のうちにPS4版を手に入れておいてアップグレードさせることで、費用を抑えることができる可能性が高いですよ!
まとめ
以上が、2021年2月26日に開催された『State of Play』の発表内容のまとめでした。
『Horizon』の新作や『バイオハザード8』など、今年はまだまだ大作ソフトが控えていますので、これからの『State of Play』にも期待していきたいですね!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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