こんにちは!悠です!
以前ダークソウル3の無制限帯での対人戦におすすめ武器、スペルに関する記事を書きました。

今回はその続きとして、無制限帯でよく主戦場となるサリ裏について、エリアの特性と注意すべきポイントをまとめていきます。
※サリ裏とは、冷たい谷のイルシールの法王サリヴァーンの篝火から、アノールロンドの前のレバー式らせん階段までのエリアのことをいいます。
【ホスト側のみ】サリ裏での戦闘に向けた事前準備
これはホスト側のみの話になります。
まず、サリ裏で対人戦をするなら巨人樹の種を忘れずに持っていきましょう。
これは敵MOBが闇霊を攻撃するようになるアイテムです。
だいたい無制限帯になると、カンスト周回まで回している世界がほとんどだと思います。
カンスト銀騎士の攻撃力は尋常じゃないので、闇霊側としては種を使われると非常に厄介です。
次に、法王サリヴァーンの篝火前での準備です。
基本的に戦闘前には惜別をかけると思うんですが、かけた後必ず一度篝火に触れて惜別で使った分のMPを回復しておきましょう。
ダクソ3の惜別は篝火に触れても解除されないため、安心してかがることができます。
惜別分のMPが後々響いてくることもあるため、用意は万全にしておきましょう。
サリ裏の各エリア特性と注意点
では実際に、サリ裏の各場所について、気を付けておくべきことを書いていきますね。
表玄関(エントランスロビー)
サリ裏に入ってすぐの場所ですね。
ここで、延々とホストが闇霊を呼んで戦わせる行為を『道場』といいます。(私は大嫌いです)
この場所に書いてある赤サインは基本的に道場への参加希望のため、出待ちをする場合は呼ばないようにしましょう。
エントランスロビーで押さえておきたい場所は、まず下の画像です。
この手すりの切れ目が絶好の自殺スポットです。
生身を捨てたいときや、1対3まで追い込まれて100%勝ち目がなくなり、どうしても煽られたくないときに使います。
次に、下画像の巨人広場につながる階段です。
画像中の赤線より上の階段付近まで行かない限り、神喰らいは侵入してきません。
※闇霊や狂霊は侵入してきます。
ですので、白を呼んで人数を整える際はこの線より上に行かないようにしましょう。
巨人広場
主戦場になることが多いエリアですね。
ここからずっと動かずに3 vs 3になるまで待つタイプのホストもいます。
基本的のこのタイプはPS高めのことが多いですね。
闇霊側の場合、人数が同じもしくは少ない場合にはむやみに突っ込まない方がいいです。
利用できるMOBが少なく、劣勢になった際非常に逃げにくくなっています。
ホスト側の場合、まず広場にいる巨人2体の処理を行い、次に上側にいる神官たちの処理をしましょう。
神官を残したまま下で戦うのはやめるべきですね。こいつらの呪術は馬鹿にならないくらいのダメージを喰らいます。
このエリアで気を付けるポイントを書いていきます。
まずエントランスロビー側の壁(上画像)ですね。
巨人の攻撃をわざと受けることで、この壁の中に侵入することができるというバグがあります。
侵入してどうしてもホストが見つからないときはここにいるかもしれません。
ここにホストがいた場合は、尾骨の槍の戦技で攻撃することをおすすめします。
実はこの壁の中は、非常に狭いスペースしかないため、上手く吹き飛ばすことができれば落下死させることができます。
次に上画像の聖堂脇のスペース(斜線部)ですね。
このポイントは銀騎士の矢が届くため、闇霊側ならホストを誘い込むことで有利に対戦を進めることができます。
逆にホスト側ならここに逃げ込んだ闇霊を深追いするのは辞めておいた方がいいでしょう。
最後に神官たちがいる巨人広場の上側ですね。
この位置にある手すりは、上の画像のように段差との境目をジャンプで飛び越えることができます。
追ってから逃げるときに使えるテクニックですので、ぜひ試してみてください。
ちなみに、手すりを飛び越えた相手にロックオンしたままジャンプすると失敗するので注意してください。
聖堂内
巨人広場の先にある聖堂の中ですね。
ここの隠し扉の先にある階段の下には、犬2匹がいる広場があります。
このはしごを使ったサリ裏名物の戦法を『蝉』と呼びます。
やり方は単純で、戦技やスペルが届かない位置まではしごを下りて、その場所で寵愛指輪を付け外しします。
この時、アンリ直剣や祝福武器などリジェネ系装備をしているとさらに盤石です。
寵愛指輪を付け外しすることで、減ったスタミナが完全に回復するという仕様(バグ)があります。
そのため、スタミナ切れで梯子から落ちることがなくなるんですね。
サリ裏で最も嫌われている戦法の一つです。
対処法として、全身トゲ装備に着替えて蹴り続けることで相手の回復量を上回るダメージを与えることができます。
そのため、サリ裏で対人戦をする際はぜひともトゲ一式を持っていきましょう。
なお、ミルウッドの槍の戦技を垂直に投げおろして蝉に当てる技もあるようです。(やり方は不明)
サリ裏上層
最後にサリ裏上層についてです。ここは落下死の危険が非常に高い場所です。
まず、聖堂上部からすぐ出たところにある上層への通路ですね。
ここは必ず上の画像のように左側(巨人広場側)を通りましょう。
こちら側ならたとえ落下しても銀猫つけていればノーダメージです。
次に、上層への通路の一番右側(巨人広場から遠い方)です。
最も落下死バトルが発生しやすい場所ですね。
特に上画像の赤丸の部分に行くときには、細心の注意を払いましょう。
落下死を狙う場合に最もよく狙われる場所がここの死角になっています。
この通路に行く場合は、次のような武器・スペルの用意を怠らないようにしてください。
- 我慢武器(おすすめはセスタス)
- フォース
- 神の怒り
- モーンの大槌
- 尾骨の槍
上層への通路、最も左側(巨人広場に一番近い側)です。
ここの付近には侵入側の初期スポーン位置が多くあります。
そのため、攻略をせずMOBを狩り尽くして三人パーティで闇霊を狩る通称『出待ち』のホストは、上画像の赤丸位置にいることが多いです。
そのため、侵入側でこの通路付近が初期位置だった場合は一目散に下層に逃げましょう。
特に注意すべき戦法(バグ技)
ここでは、サリ裏での対人で気を付けておきたいバグ戦法について書いていきます。
超火力の浄火
特定の方法を使うことで、武器の攻撃力を浄火の威力に乗せることができます。
通称『浄火バグ』といいます。
特大武器の攻撃力を乗せられた場合、どんなにHPがあっても耐えられない一撃必殺の技です。
煙の特大剣を使用している場合が多い印象があります。
参考動画を下に載せておきますね!
モーションバグ
武器の戦技、魔法、奇跡のモーションを別の武器に入れ替えることができるバグ技です。
『モーションバグ』といいます。
例えば、雷の弓矢のモーションで神の怒りを撃ったり、ファランの強矢のモーションで結晶槍を撃ったりできます。
特に危険なのが、連射クロスボウのモーションで大弓を連射するバグ技です。
フルヒットすると、生命力99の残り火状態でも蒸発します。
このバグ技の救いは、操作が難しいので戦闘でよどみなく使うには練習がいることです。
そこまでの使い手には数百時間やった無制限帯でもあったことがありませんw
なお、このバグ技には弓を使うことが多いです。
不自然に弓を装備してバクステしている敵をみたら警戒しましょう。
寵愛ダッシュ
『蝉』の項目でも触れましたが、寵愛指輪を付け外しすることでスタミナが全回復します。
それを利用して無限に走り続けるのが『寵愛ダッシュ』です。
これを利用して霧逃げ(エルドリッチのボス部屋まで逃げる行為)をする相手がいたりします。
寵愛ダッシュの弱点は、常にインベントリを開いていないといけないので、操作が難しくなることです。
ですので、背後から魔法を撃たれたりすると避けれません。
まとめ
以上が、無制限帯の対人戦におけるサリ裏のエリア特性と注意すべきポイントでした。
本当にソウルシリーズは何時間やっても飽きないですね(*´ω`*)
では、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
コメント