【経験談】就業規則を無視して2週間で退職した話【新卒】

こんにちは!悠です!

私は新卒で入社し、2年間働いた会社を2020年12月に退職しました。

 

私が勤めていた会社は、退職する場合、最低1か月前には事前に伝えておくよう就業規則に定まっていたのですが、私は民法627条を出して実際に2週間で退職したので、今回はそのことについて書いていきたいと思います。

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民法627条1項とは?

労働者の退職に関して規定された法律で、詳しくは下の通りです。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

出典:https://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%B0%91%E6%B3%95%E7%AC%AC627%E6%9D%A1

 

労働者が会社を退職する場合、辞める2週間前に申告すればよいということが法律によって決められています。(※期間の定めのない雇用の場合)

労働者の『退職の自由』を守るために規定されているんですね。

これがないと奴隷と同じですからね…

辞めるなら2週間前に申告すれば十分!

 

就業規則<民法627条

民法の規定は会社内で決められている就業規則よりも効力が強いため、たとえ就業規則に1か月と書いてあっても無視して2週間で辞めることができます。

しかし、この事を持ち出すと基本的に話がこじれることが多いです。

そのためいわゆる円満退社を目指すなら、就業規則に従っておいた方が無難といわれています。

 

私が2週間で辞めるときに行った方法

 

内容証明郵便は意外と面倒臭い。

退職届を受け取ってくれなかったらどうしよう…

辞めることを決意した人は、間違いなくこう悩むと思います。

これを簡単に解決できるのが『内容証明郵便』です。

 

内容証明郵便は公的な証拠として認められるため、たとえ会社が受け取りを拒否しても提出したことになります。

 

ただし、内容証明郵便は小さな郵便局ではやってくれません。

実際に私が地元の郵便局に行って内容証明郵便をお願いした時に、次のように言われました。

  • 内容証明郵便の発送は資格を持つ人がいる郵便局でしかできない。
  • 私がいる市内でできる郵便局は1つだけ。
  • 内容にも指定がある(1行の文字数など)。

 

そのため、内容証明郵便を送りたい場合は、実際に地元で一番大きい郵便局に行って職員の人と相談しながら退職届を書いた方がいいと思います。

 

『退職願』ではなく『退職届』

辞める意思が明確な場合は『退職届』を出しましょう。

『退職願』は「退職させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?」と許可を伺うものなので、辞める事を決意している場合は不要です。

 

宛先は会社の社長宛にしましょう。

封筒や用紙は特に指定がありません。(実際私はナフコで買ったA4のコピー用紙に手書きで書いて提出しました)

書き方に関しては「退職届 書き方」でググればいくらでも出てきます。

 

会社の総務部長に直接で提出した。

私の場合、直属の上司(部長)に相談することなく、直接総務部長に直談判しに行きました。

この部長が大嫌いだったということもありますが、『業務が忙しい』とか『まずは辞める前に相談するのが当然だろ』みたいな無意味な御託でずるずる時間を引き延ばされるのが嫌だったことも大きいですね。

 

退職届提出の段取りはこんな感じでした。

  1. 総務部長に電話で「退職します。退職届を持っていくので明日のいつお伺いすればいいでしょうか?」とアポを取る。
  2. 総務部長の部屋に行く前にスマホで録音しておく。
  3. 退職届を提出する。
  4. 事務処理がすぐに始まる。

 

実質的に人事権を持っている(私の場合は総務部長)人に直談判することがポイントですね。

 

2週間で辞める交渉

大前提として、『退職届を受け取らない』や『退職届を破り捨てる』ことはほぼないと思います(よほどブラックだったらあるかもしれませんが…)

2週間で辞める交渉をする場合、あらかじめ就業規則をコピーして持参しておくことをおすすめします。

 

私の場合、話の流れで辞める日の相談になったあたりで就業規則を取り出して、

『就業規則では辞める場合、1か月前に伝えるようになっていますが、民法627条で2週間以降ならいつでも辞めれると決まっていますよね? ですので、2週間後の〇月〇日に退職いたします。』

と伝えました。

 

「事務処理が面倒だからできればやめてほしい。」、「ほとんどこんなことをした人はいないよ。」といわれるかもしれませんが、特に気にせずスルーしていれば断られることはありませんでした。

 

辞めるまでの2週間の過ごし方

 

有給が残っていたら全部使おう。

もしも有給休暇が残っている場合は、遠慮せずにここで全て放出しておきましょう。

辞めるときに余っている有給休暇を買い取ってくれる会社もあるらしいですが、確実ではないと思います。

私は有給休暇が1日も残っていなかったので、残った2週間はすべて通常通り出勤しました。

 

引継ぎは最小限で十分。

辞めることが決まったら引継ぎがありますよね。

これは必要最低限で十分です。

基本的に上司から命じられたことだけをやっておけばそれだけでOKです。

『立つ鳥跡を濁さず』みたいに思って力を注がなくても大丈夫ですので、自分を追い込まないようにしてください。

 

職場の空気感

辞めることを伝えた後の職場の空気が気になる方もいると思いますので、参考までに私の状況をお伝えしておきます。

  • 部長からは完全に無視されるようになった。
  • 同じ部内の人(部長以外)は今まで通り接してくれた。
  • 別の部の人は『へえ、辞めるの?あっそ。』程度
  • 同期からはほぼ無視されていた(これは今回とはまた別の原因)。

 

嫌がらせを受けることや嫌味を言われることは皆無でしたね。

 

仕事量に関しては、私が開発業務ということも関係しているでしょうが、「こいつに任せてもどうせ辞めるしな

」と思われたのかめちゃくちゃ減りました。

 

辞める当日の挨拶回り

本当にお世話になった人だけに挨拶回りをしました。

具体的には、下の3人だけですね。

  1. 同じ部でいつもプログラムを教えてもらってた先輩。
  2. 別の部でよくご飯をおごってもらった課長。
  3. 社内で唯一趣味の雑談をしていた先輩。

 

その方たち以外には特にこれと言って何もしませんでした。

 

まとめ

以上が、新卒で入って2年間勤めた会社を2週間で退職した私の実体験でした。

こういう感じで辞める人もいるんだなあ、と参考程度に思っていただければ幸いです(*´ω`*)

では、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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