こんにちは!悠です!
皆さんは、PCを使っててこんな風に思ったことはありませんか?
『PCのWindowsのバージョンは何だろう?』
『今使っているGPUの正式な型番って何だったっかな?』
これを素早く調べることができる機能が、『ファイル名を指定して実行』になります。
今回は、
をまとめていきます!
『ファイル名を指定して実行』の起動方法
起動方法は3つありますが、どれも簡単です!
- Windowsキー + R(ショートカットキー)
- タスクバー内の検索ボックスに『ファイル名を指定して実行』と入力
- タスクバー左下のスタートボタンを右クリック → ファイル名を指定して実行
役に立つ入力コマンド集
『ファイル名を指定して実行』を起動すると、下の画像のような画面が出てきます。
この名前欄にコマンドを入力することで、様々な機能が活用できます!
winver
自分のWindowsのバージョンを確認することができます。
dxdiag
Direct X診断ツールを起動させてCPUやGPUの情報を確認できます。
システムタブにCPU情報が、ディスプレイタブにGPU情報があります。
regedit
レジストリエディターを起動させます。
レジストリとは、Windowsの様々な設定をひとまとめにしたデータベースのことです。
ここを直接操作することで、通常では操作できない色々な機能を利用できます。
また、ソフトウェアの不具合修正時に操作したりもします。
ただし、変にいじってしまうと致命的なエラーが生じます。(一敗)
レジストリエディターは下調べをしてから操作するようにしましょう!
msinfo32
システム情報の詳細を確認することができます。
『dxdiag』よりも詳しい情報が出てきますので、PCのシステム構成に悩んだら確認してみてください。
service.msc
現在実行されているサービス(Windowsの常駐プログラム)の一覧を表示します。
動いてなくても問題のないサービスを止めて、PCの動きを早くしたい時に使えます。
まとめ
以上が、『ファイル名を指定して実行』の活用方法になります。
実際には、私が紹介したもの以外にも様々なコマンドが存在します。
もし、興味が出た方は調べてみてくださいね!!
では、お付き合いいただきありがとうございました!
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