こんにちは!悠です!
皆さんは、YouTubeで使える便利な拡張機能の1つ「Sponserblock」をご存じでしょうか?
「Sponserblock」を適用すると、YouTubeの動画内にある広告やプロモーション、紹介ビデオ、MVの無音部分などをスキップすることができます。

「The Fir〇t Take」の音楽部分だけを聞きたい時にすごく便利です!
今回は、この「Sponserblock」を適用した状態のままで(MV等の音楽部分だけを)動画をダウンロードする方法についてまとめていきます。
yt-dlpとSponserblockを組み合わせよう!
「yt-dlp」というYouTubeから動画をダウンロードできるアプリを使う事で、「Sponserblock」を適用した状態のまま動画を保存することができます。

導入方法が少々面倒なので、解説していきますね!
まずは「yt-dlp」を導入していきます。
下記のGitHubのリンク先から、最新版(Latestと書いてあるもの)の「yt-dlp.exe」をダウンロードして、任意のフォルダ内に保存します。
次に下記GitHubのリンク先から、最新版の「ffmpeg-master-latest-win64-gpl.zip」をダウンロードしてください。
ダウンロードしたZipファイルを解凍し、そのフォルダ内(\ffmpeg-master-latest-win64-gpl\binの中)にある、「ffmpeg.exe」、「ffplay.exe」、「ffprobe.exe」を「yt-dlp.exe」と同じ場所に保存します。
これで「yt-dlp」の導入は完了です。
ダウンロードしたいYouTube動画のURLを調べた後、コマンドプロンプトを開き、下記のコマンドを入力してください。
cd (yt-dlp.exeを保存したフォルダのディレクトリ)
次に、動画をダウンロードしたい場合は、
yt-dlp -f bestvideo+bestaudio --sponsorblock-remove all (動画のurl)
音楽のみをダウンロードしたい場合は、
yt-dlp -x -f bestaudio --sponsorblock-remove all (動画のurl)
と入力します。
これで、Sponserblockを適用した状態の動画、例えばMVなら音楽部分だけをダウンロードすることができます。
まとめ
以上が、「Sponserblock」を適用した状態のままでYouTube動画をダウンロードする方法でした。
今回紹介した「yt-dlp」ですが、他にも様々なコマンドが用意されているようなので、面白い使い方がわかったらまた別の記事でご紹介していきますね!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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